散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20081012ギャラリー巡り

2008年10月12日 17時48分27秒 | ART
少し過去に遡る。
6日(月)は北一→たぴお。
9日(木)は時計台。

12日(日)は大通→紀伊国屋→大丸→JRタワー→道銀駅前支店→富士フィルムフォトサロン→大同→道新→丸井→さいとう→アートスペース→ART-MAN→三越の13箇所。

■時計台ギャラリー「時計台ギャラリーコレクション 『抽象の刻』」。A室がコレクション展になっていたが、中止になった展覧会でもあったのだろうか。それはさておき、なかなか面白かった。安田侃の珍しい版画(近美の入口にある彫刻と同じモチーフ)があった。

■紀伊国屋ギャラリー「GIFT DOGS 5th GALLERY 命」。技術的にどうのという感じはないが、それなりに面白い。しろちかゆり「プリ帳」はプリクラを集める手帳を、色鉛筆などの手描きで再現した作品。一度もプリクラを撮ったことのない私には思いつかないであろう。隣のアラスカ写真展も見所あり。長大な蛇行川がすごいのだ。

■大丸「千住博展」。版画でない作品は1300万円なり。生きてる人でこれくらい高い人って、大御所を除くとそんなにいないのでは。

■「JRタワー ART-BOX」。伊藤隆介の動く模型をカメラで撮影し、特撮チックに映像化した作品2点。空飛ぶ乳母車と踊るコピー機。コピー機はコピーを取る瞬間の光まで再現されるなど、芸が細かい。惜しいのは通る人が誰も気がつかないことだ。私が写真を撮影していたので気がついて近寄ってきた人がいたかと思ったら、すみっこで子どもの服を直しているだけであった。


・・・動画にすれば良かったか。

■アートスペース「陶芸人間展」。販売作品の中では卵形の杯で足がトゲトゲになっているものが欲しくなる。でもきりがないから買わない。

■ART-MAN「Mark Insalaco Exhibition Two Faces Of Insalaco」。日本の古典アートに興味をもち、さらに色彩のみの作品、ドット画、写真と様々な作品を発表するアメリカ人の展覧会。と、日本人の奥様が教えてくれた。


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