散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20131130ギャラリー巡り

2013年11月30日 16時01分29秒 | ART
本日は三越→パルコ→ARTスペース201→ivory→さいとう→スカイホール→CAI02→富士フイルム→大通→道新→たぴお→時計台→チカホ→北1条写真ギャラリー→グランドホテル→大丸→NEW STAR→大洋→北海道画廊の19か所。

■パルコ「ピカソ愛と芸術の版画展」。実は荒井記念美術館の作品が出品されているようなので、見たことがある作品のはずなのである。が、まあ記憶が薄らいでいたので新鮮ではあった。展示会場にいるお姉さんが、ダルいせいか体操をしており目障りだ。



さいとうギャラリーへ行くも、やはりエレベータを使って商品移動をしているようだった。また地下も店であるため、エレベーターの使用頻度が大幅に高まったようだ。まあ、ビルそのものが存続しなくなっては困るわけだが、ギャラリーにしか用事のない人にとっては、いやな感じだなあ。

■ギャラリーたぴお「林教司作品展」。
「異郷にて」:フォークがガラスを突き抜けるように描かれ、フォークの先は逆に曲がっている。また赤い小さな玉は微妙に浮遊しているという、細かなところにも奇妙な味が現れた作品。
「星の記号」:夜空に浮かぶはウルトラサイン(違うか)。
「足音」:倒れ込んだ脚がうごめく様は、小川原脩の「雪」をも思わせる。が、林さんによると炭鉱がどんどん閉山する足音を表現したものだということだ。

■チカホ「ART STREET」。
アサノカオリ「雪は融けて、でも、しばらく春は来ない」。



福森崇広「pizza」。北海道の形に絵を描いたり、写真を張るEZOTICシリーズより。



中谷ミチコ「牛頭と少女」「印象 鳥」。

 

加藤翼「Gravitons」。立ち入り禁止空間。



槙原泰介「River」。ホースの中を水が流れ、鈴が1個流れている。子供たちは釘づけ。



齋藤麗「white noise」。



■北一条さっぽろ歴史写真館「札幌の商店街」。一番多かったのは狸小路の写真だが、それ以外のローカル繁華街の写真もなかなか楽しかった。

昭和54年の狸小路10丁目付近。「金富士」は当然ある。



昭和52年の八軒。「福久屋ホテル」がある。



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