存分に飲む

本日は会議終了後、すすきののバー「Ｎ」へ。沖縄（石垣？）帰りのお土産を早速頂く。宮の鶴３０度と豆腐ようである。泡盛はあまり洗練し過ぎているのはなあ、と思ったりするのだが、その期待にこたえるちょうど良いぐらいに乱暴な味。そして豆腐ようは泡盛にはピッタリすぎる。





さて、豆腐ようが大きいだけに、泡盛を飲みきってしまい、次の注文をどうしようか。過去の経験からすると、マティーニ系統は意外と会うのだよなあ。ということで、アクアビット＋ボウモア１２年のスモーキーマティーニを注文（今年初めて）。

これが驚くほど豆腐ように合うとともに、美味しい。透明感のある味（←どんな味？）で、ほのかな甘みが感じられる素晴らしいカクテルだ。

次はこれも今年初めての官能的なカクテル。ウィスキーはエドラダワーを使用している。今回はシェリーが少々勝って、酸味の感じられる味わいとなった。何だか珍しいポートワインも使っているし、非常に珍しい味だ。



そしてフィニッシュは今年のテーマ、ブレンデッドウィスキー。Ｎさんが棚から珍しいのを発掘してくれた。ヘイグなのだが、特級表示のあるオールドボトルだ。味は少しへたっているような気もするが、昔、友達の家でジョニ赤を発見して盗み飲みしたことを思い出すなあ。



これで帰ろうとしたところ、非常に珍しいことに一緒に仕事をしているＴ氏、Ｎ氏が来訪。見つかってしまい（そりゃ見つかるよ）、１杯だけお付き合いで飲む。もう限界を感じていたせいか、ウンダーベルクの牛乳割り。このマイルドなカクテルを飲みつつも、意識は遠のき撃沈。二人を残して先に帰ろう。