箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

自然研究路6号線~鉢伏山~止々呂美

2021年01月02日 | 箕面の山
鉢伏山~明ヶ田尾山の稜線から止々呂美に下るルートはもう5回目くらいです。
その後、阪急・のせでん合同ハイキングで一躍市民権を得たルートです。
今回はルミナス箕面の森線の山手公園前BSからスタートです。
ここから北上して箕面グリーントンネルとほぼ平行して鉢伏山を経由し、
止々呂美に下山するコースです。(2014.04.10)



如意谷の山手公園前BSから30分たらずで紺碧の才ヶ原池に到着
ここは多様な動植物が生息しています。
外来種(ブラックバス、ブルーギル、ハゴロモモ、マミズクラゲ)がいます。 

才ヶ原林道から山道に入り、こもれび展望所に到着
箕面ダムのむこうに堂屋敷山、長谷山、これから向かう鉢伏山を望みます。 

ばばたれ道を下だれば箕面ビジターセンター
手前の斜面の庭は狭いにもかかわらず、種々の季節ごとの草花が見られます。

前庭に咲いていたキクザキイチゲ、キンポウゲ科 

バイモ、ユリ科バイモ属、まもなく咲くと思うので見てみたいです。 

ミスミソウ(雪割草)、キンポウゲ科、同じ敷地に白色もありました。 

自然研究路6号線入口にあった箕面川源流の標識 (一級河川箕面川起点)

四反田谷・自然研究路6号線、稜線四叉路直下の疎林
西側の7号線は階段が多いので、こちらの自然林のほうが癒されます。 

見えてきた鉢伏山の高圧鉄塔、今回鉢伏山ピーク はパスです。

止々呂美分岐手前の疎林
吸い込まれそうな……いつまでも佇んでいたい雰囲気です。 

地面から大きく幹分れしたエドヒガンの大木
この桜の大木があればコースは正解です。 

右側点線の尾根に入らず左の杉の植林帯に入ります。
以前は谷状の植林の道でしたが、山腹の植林帯の端に付替え(MTBによる?)
られていました。 

作業小屋まで下ったところで、下止々呂美への道を左にとりました。
谷筋の道は放置され荒れ放題です。 

眼の先に下止々呂美の集落が見えるのに、新名神工事現場で通行止です。
手前に止々呂美林道に抜ける道がありましたが、通行できるか不明で時間に
余裕もなかったので作業小屋まで引返しました。 

本来の果樹園を通るルートで止々呂美南BSに下山して、千里中央に帰りました。
途中、養谷寺あたりに流れる中谷川では、何やら工事をしていました。
早く荒沢が登れるようになればいいですね。 




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 熊出没の看板がやたらと多っ... | トップ | 第12回箕面の山大清掃大作... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

箕面の山」カテゴリの最新記事