今年冬(2016.02.26)に西光寺山に登ったとき、寺坂道が分からず表道を
往復しました。
今回は山麓のサギゾウ観賞に合わせ、寺坂道を探索するべく出かけました。
今回は山麓のサギゾウ観賞に合わせ、寺坂道を探索するべく出かけました。
(2016.08.26)
サギソウは少し遅かったですが、そこそこ咲いていました。
寺坂道は谷筋のガレた急登を詰めると、P519の鞍部に出て以降は踏み跡も
サギソウは少し遅かったですが、そこそこ咲いていました。
寺坂道は谷筋のガレた急登を詰めると、P519の鞍部に出て以降は踏み跡も
今回は車山行なので、今田学校BSからの炎天下の30分の歩きが省略できました。
東屋手前右手にサギソウ自生地が…湿地帯を好むようです。
東屋手前右手にサギソウ自生地が…湿地帯を好むようです。
シーズンを過ぎたようでしたが、まばらに咲いておりじっくり観賞できました。
東屋のすぐ手前左から寺坂道に
すぐのところに石の祠が、しっかりしたきれいな造りです。
扉の蝶番にプラスねじを使っていたので昭和55年以降の製作でしょうか?
扉の蝶番にプラスねじを使っていたので昭和55年以降の製作でしょうか?
かろうじて踏み跡が確認できる程度です。テープをたよりに進みます。
お寺が健在だった頃は、整備された歩き易い道であったと想像できます。
お寺が健在だった頃は、整備された歩き易い道であったと想像できます。
P519の鞍部、下りに使う場合はこの下降点に注意しましょう。
これからは傾斜もゆるくなり歩きやすくなります。
これからは傾斜もゆるくなり歩きやすくなります。
途中の谷筋へショートカットすると、いきなり「金鶏山西光寺」跡に
少し右に進むと広い敷地に礎石が残る広場に出ました。
多くの堂宇や宿坊があったようです。
多くの堂宇や宿坊があったようです。
西光寺山に向かう途中案内書きがありました。
加東神山(こやま)へ、洞ヶ山経由、巻道(寺跡)経由とありました。
加東神山(こやま)へ、洞ヶ山経由、巻道(寺跡)経由とありました。
表道を下って炭焼き窯跡まで帰ってきました。
この窯は現役で使えそうな感じです。
この窯は現役で使えそうな感じです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます