箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

播磨の小京都・龍野の鶏龍山(城跡)に登る

2023年04月19日 | 播磨の山
青春18切符を使って姫路の北東に位置する播磨の小京都、竜野を歩いてきました。
(2012.04.12)
揖保川に沿った童謡の里、うすくち醤油の伝統がある閑静な城下町でした。
今回山は鶏籠山のみでしたが、北に伸びる点線の道・新龍アルプスも歩きたいです。


JR姫新線の本竜野駅から西側に歩き、揖保川にかかる旭橋を渡ると鶏籠山
(けいろうさん)が迫ってきます。 

龍野城・大手門

本丸御殿
明治まで続いた城主・脇坂家は赤穂城請取り、江戸幕府の老中としても有名です。 

本丸御殿の横にあった鶏籠山の登山口、西側の紅葉谷の方が登りやすいようです。 

頂上の本丸跡
ルートを外れて三段の横堀の崖を直登したので大変でした。
(横堀は敵を防ぐ防塁ですからね) 


 よく残っていた 当時の状態


 鶏龍山龍野古城想像復元図

両見坂にある立派な石灯篭、旧出雲街道(姫路~松江)は交通の要衝
的場山の登山口でもあります。 


 ここは山陽自然歩道、両見坂・的場山から北は近畿自然歩道

三木露風の立像(童謡・赤とんぼの作詞者)哲学者・三木清も龍野の出身
(今まで両者とも龍野出身とは知りませんでした。) 

竜野の桜まつりで大賑わい、数百人の武者行列は圧巻でした。
和太鼓、ほら貝、ジャズ演奏(山中で見れなかったが音は聞こえました)
とにぎやかでした。 



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