野里住吉神社に行ってきました。(2020.02.18)
ここには一夜官女祭(大阪府の指定文化財)という「人身御供」の神事があります。
この地域は「泣き村」と呼ばれ、水災と疫病に苦しんだとのことです。
野里二丁目から商店街を北上すると、野里住吉神社の鳥居です。
拝殿
堤下茂兵衛の石垣寄進碑
石垣長サ 四間七分
玉垣長サ 三間五分
割石中切約尺五寸尺二寸
壹千四拾個
延石上切六寸八寸角
五拾貳間七分
玉垣大小拾柱共
貳百四拾四本
堤下茂兵衛
大正九年五月追認
「一夜官女」の乙女塚
見出しの、”一夜官女の祭(乙女塚)の由来“をご覧ください。
旧中津川左岸(新淀川右岸)にある、鼻川神社の鳥居
本殿
奥は稲荷社、手前右は西成大橋(現淀川大橋の前身)の親柱
珍しい鬼瓦がありました。
右が獅子(しし)で陸の守り神、左が鯱(しゃち)で海の守り神
別の日に、淀川大橋を渡って対岸の海老江八坂神社に行ってきました。
こおの境内にも西成大橋の親柱がありました。
旧中津川左岸の通りに面した石垣が、中津川堤防跡
塀の向こうのグロガネモチは、大阪市の「緑の遺産」に指定されています。
旧中津川左岸を北上すると、柏里西公園に鼻川神社御旅所がありました。
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