箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

石段で有名な讃岐の金毘羅さんと象頭山

2023年02月28日 | 史跡・神社仏閣巡り
長~い石段で有名な、讃岐の金毘羅さんに登ってきました。(2012.02.26)


御本宮まで 785段、奥社まで 1368段の階段、ここが第1段目です。 

駕籠の店がありましたが、乗っている駕籠を見たのは1回だけ、看板に往復
6800円とありました。この写真ように横向きなので慌てて除けました。 

御本宮手前の石段の踊り場に百度石がありました。気の付いたところは、
①上部の角穴にそろばん状の木札が掛かっていた。(約60枚)
②耳付き(実は鼓膜が直接皮膚表面につき外耳はない)の亀に乗っている。
「百度」について疑問が沸いてきました。
①御本宮までの階段785段?を100往復(100回、これは大変です)
②百度石を100度廻る(どこからどこまで?案内がない)
③100度(日)参拝する(日が変われば木札が狂う、使い方は?)
④その他ありますか 、普通のイメージとかなり違うと思いますが?

本宮の手前に傘をさした、飴屋「五人百姓」の店がありました。
境内で唯一公認された店だそうです。 

御本宮の左側にある絵馬殿、太平洋単独横断の堀江謙一さん奉納の
マーメイド号がありました。
金毘羅宮は海の守護神だけあって、絵馬(船?)はすべて船関係でした。 

長い石段を登って金毘羅御本宮に到着、金刀羅神社、琴平宮、松尾寺、など
様々な名称が歴史とともに(明治の神仏分離など)変遷してきたのでしょう。 

奥社に到着。ほんの少し戻った右側に大麻(おおさ)山登山口がありました。
JR琴平駅から奥社まで往復 6.6Km、標高差 ±416mでした。 

丸亀城から南方に眺める象頭山
左側に記入した白い部分(金毘羅宮)が象の眼にあたるそうです。
歌川広重の「六十余州名所図絵」には大麻山はありません。 

讃岐富士(飯野山)の秀麗な三角錐

丸亀城の天守閣、コンパクトなお城ですが石垣がきれいです。
瀬戸大橋の雄大な姿が眺められる絶好の展望台でした。 

映画「UDON」・うどん巡礼・うどん県で有名になったSランクの
「なかむら」です。昨日は「がもう」に行きました。
天ぷら付で1食 350円~ 500円で、本場の讃岐うどんの味と雰囲気を
満喫してきました。 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする