北面武士

至誠通天

セブ島 20180531

2018-06-06 | 旅行

五月三十一日(晴時々雨)

本日は、予約していたボホール島観光ツアーに参加。  

超早朝05:40にホテルを出撃。 ホテルがあるマクタン島からセブ島の港へ移動し、高速艇でボホール島まで。

 

ホテルには真水プールや海水プールが数カ所にある。 部屋も、平屋、二階建て、三階建てと、いくつもに分かれている。

   

「プランテーションベイ・リゾート&スパ」は広大な敷地を持ち、大きなプールを中心にいくつもの建物に部屋が分散されている。

敷地内を一周するのに徒歩で約20分。

 

 

画に描いたような南国リゾートで、基本的に一日中ホテル内で遊ぶ事が出来る。  6時前はまだ静かだ。

 

各建物の呼出ボタンを押せば、この電気自動車で迎えにきてくれる。

 

ホテル正面入口。 ドアも壁もないのが良い。 正面奥がチェックイン・カウンター。

 

チェックイン・カウンターで手続きをしていると、冷たいおしぼりを持ってきてくれる。 最高~!

 

ロビー左手にチェックアウト・カウンター。 24時間オープン。

 

ロビー右手にコンシェルジュ。

ロビーで待っていたら地元ツアー会社の女性が迎えにきてくれた。

これよりマクタン島からセブ島の港まで移動。

 

マクタン島とセブ島を結ぶ橋。 逆光だ。

 

めずらしく全く渋滞が無かったので、途中フィリピン国内で最大のシェアを誇るファストフード店 「Jollibee」へ立ち寄ってもらい、コーヒーを一服。

 

昔からこのJolibeeがいるので、マクドナルドやバーガーキングは苦戦を強いられている。 

 

フィリピンの朝食であるロンガニサ(ソーセージ)、目玉焼き、ガーリック・ライスを食したかったのだが、あまりにも早い時間なので身体が受け付けなかった。 ましてやフライドチキンなど・・・、相方はパンケーキとコーヒーセット。  私はコーヒーを1杯飲んで目を覚ます。   1ペソは約23円くらい。


ちょっと甘いスパゲッチだが、何故か美味しく感じてしまう時がある。  特に地方の山奥より久しぶりに戻ってきた時に美味く感じる。

 

08:00  高速艇 Ocean Jetに2時間乗り、セブ港~タグビララン港まで移動。

 

高速艇船内。フィリピン人は全体的に細くて小さい人が多いので、席が狭いのだろうか?  デブには辛いぜ!

ノイズ・キャンセラ-の効いたウォークマンで、高倉健の「決定版 高倉健 2008」を聴きながら軽い転た寝を楽しんで時間を過ごす。

フィリピンの明るい太陽と、高倉健の暗い「男の裏町」が対照的で、よけい心に響く。 ミスマッチも悪くないかも。

10:00  タグビララン港着。 そのまま現地のツアーガイドさんに連行され、ロボックリバー・クルーズへ移動。

 

クルーズ・ランチで奥の船に乗り込む。

 

客は外国人3割、フィリピン人7割。 思ったよりフィリピン人が多かった。

 

懐かしいフィリピン料理。 地方へ行った時は毎日食していた・・・。  サンミゲル・ビールと共に!

 

パイナップルとスイカ? 

 

ココナッツのデザート。

 

コーヒーゼリー?と何か?

 

進行方向からクルーズ帰りの船が戻ってきている。

 

我々も同じ型の船に乗船中。

 

船の動力は後方で操作。  前方が見えているのだろうか?

 

現在、学校が夏休み中との事。 元気いっぱい遊ぶ子供達。 羨ましい~!

 

 

 

 

 

 

 

昔はここも戦場だったのだろうか?  私の祖母の弟が隣のミンダナオ島にて戦死されたので、つい頭に過ぎってしう。

 

食事を終えた頃に何か水上ステージらしきものが見えてきた。

 

ベタな観光客相手のショーのようだ。

 

フィリピン人観光客が一番喜んでいるではないか。  アノバヤーン。

 

夏休みなので子供達も総動員されているが、学校が始まるとおじいさん、おばあさんしかいないとの事・・・。

 

頑張ってね。

 

寄付なんて書かないで、チップにすれば良いのに。 

 

水上ステージを離れて後方を見ると、次のクルーズ船がやってきた。

 

次々とステージをこなす子供達も大変だ。

 

上空を見ると、人が飛んでいる。 何かのアトラクションだが、気持ちよさそうだ。 

 

二人乗りの籠?

 

のんびりと大自然の中を進む。

 

楽しそうに遊ぶ子供達。

クルーズの後は、ターシャ保護区へ移動。 ここでしか住めないという貴重なメガネザルだそうだ。

欧米人は喜んで写真撮影していたけど、よく見るとちょいとキモイ。

 

ターシャ保護区に住むメガネザル。 ターシャは夜行性なので、昼間に目を開ける事は稀との事。

望遠レンズではないのでこれが限界だが、貴重なワンショットとなる。

この後、チョコレートヒルズ・アドベンチャー・パークへ移動し、四輪バギーを楽しむ。

 

これからラフロードを走りながらチョコレートヒルの麓を観光。

 

チョコレートヒルをバックに一葉。 このような丘が数百あるそうだ。

走り始めたらいきなり豪雨となるが、ガイドの兄ちゃんに無理言って進んでもらう。 最高に気持ち良かった!

全身びしょ濡れ、泥まみれとなり、一周回って戻ってきた時にツアーガイドに叱られてしまった。 売店でショートバンツを買って着替えさせられた・・・。 小学生か・・・、と。   

 

地獄の階段を汗まみれで登った展望台よりチョコレートヒルを望む。 雨で霞んでしまっている。 雨は嫌いだ! 階段はもっと嫌いだ! 翌日、筋肉痛となる。

ダグビララン港16:20分発の高速艇に間に合うよう、ワンボックスカーのワイルドな運転で約1時間の移動。 舗装が悪く運転も粗いので腰に響く。

セブ島18:20着。 セブ島のツアーガイドさんにホテルまで送って戴く。 途中渋滞にはまり、約1時間後にホテル着。

モーレツに腹が減ったので、部屋で着替えてすぐに昨夜と同じレストランへ行く。

 

ギリシャ風サラダ。 ピンボケだが、大変美味しゅうございました。

 

フィリピン風海老のアヒージョ。 ビールのつまみとして抜群に美味い一皿、大きな海老が10匹。

この一皿でサンミゲル・ビールを5本。  やめられない止まらない、って感じだ。 良いね~!

 

アメリカン・サイズのラザニア。 予想以上に美味しかったのでビックリ。 

満腹となったが、この後一人で2階のバーで再びサンミゲル・ビールを数本飲み、最後にテキーラ(クエルボ・デル・オロ)を1ショット飲んで部屋へ戻る。

バーを出た途端に豪雷雨。 部屋までの移動時間5分で、本日二回目となる全身ずぶ濡れ状態。 着替えなければ良かった・・・。

バスタブに浸かりシャワーを浴びてスッキリした後、疲れた身体をベッドへ投げ出す。 即爆睡。

 

フィリピンの紙幣。  1000ペソを出すと、おつりが無いと言われる使い勝手の悪い紙幣だ。

何はともあれ、明日は楽しい射撃の練習だ。

それでは、また。 ごきげんよう。 

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