北面武士

至誠通天

再びの激務

2018-06-17 | 日記

 

六月十七日(日) 晴

先週は日曜日の深夜から稼働が始まり、重複したプロジェクト対応と江戸からの来客で大わらわだった。

本業が忙しいのは仕方ないが、その間世の中は着々と変動していたようだ。

まず、米朝首脳会議がシンガポールで行われたが、結果的にトランプ大統領が何を目指しているのか益々わからなくなった。選挙の為だけだとは思えないし、歴代の大統領と違い、政治に一貫性が無さ過ぎて先が読めない・・・。  確実なのは米国の安全が保たれた事だけ。 結局は米国はこれだけで良いのかもね。

今回は本当にトランプ大統領のケツ持ちのお絵描きしている方々を知りたくなってしまった。(多分わからないけど・・・)

国際政治的に日本は置き去りにされているのはわかっているが、今回は米国に露骨に無視されたようだ。

安部ちゃんが如何に頑張ってトランプ大統領に懇願しても、刈り上げデブが北朝鮮の裏方の重役に就いている拉致被害者の方々を開放する事は期待出来ないだろう。  ロシアのプーチンしかり、喧嘩が弱いやつ(軍事力)は真剣に相手にされないから・・・。

米国は自国の安全だけ確保できれば問題無いと思っているから、日本はもっと強硬な姿勢で臨むべきだ。

とりあえず刈り上げデブは核放棄すると米国相手に言っているので、今後ノドン、テポドンに核弾頭が搭載されない可能性が高いので、我が国は今以上に厳しい締め付けを実行すべきだと思う。

手段は多々あるが、私の提案はあまりにも非人道的と新聞では記載されるであろうが、必ず実行に移すべきである! 

我慢には限度がある。 一時的に国内の経済やエンターテインメントに多大なる混乱や支障をきたすが、腐った政治屋共々政治経済活動を停止させた方が良い。

国交無き者が何故日本国内に在住しているのか? 他国ではありえない事実。  

 

 

先日江戸の客人と酒を飲んでいたら、知らないうちにサッカー・ワールドカップが始まっていた。

あまりの盛上がりのなさにすっかり失念していた。 今週の日本とコロンビアが戦うのは知っているが、あとは対戦相手はどこだ?

コロンビアは2年間過ごしたところで、個人的にもいろいろと感慨深いところなので気になってしまう。 

コロンビアでは、仕事中でもコロンビア代表の国際試合があると、社員全員仕事を放棄してサッカー観戦を行う。  私も子分達6人を引き連れて事務所近くのレストラン(テレビ付き)、もしくは自宅でピザとビールを飲みながら観戦していた。  観戦後はほろ酔い気分で事務所へ戻って仕事を続行・・・。 役所も一般企業を個人企業もほぼ同様だった。  今でも人生を楽しむ事を重視する、南米の緩さが好きだ!

現在はコロンビアとは縁が無いので、日本のみを応援する。 頑張れ!日本!

南米各国や欧州諸国は、我々日本人には理解出来ないくらいサッカー狂で、ホンジュラスとニカラグアがサッカーの試合が原因で戦争となった事もある。 フーリガンなんてのは可愛いものかもしれない。 しかし、試合場はあまりにも熱狂過ぎて危険なので、女子供は行けない状態だった。

今回のワールドカップのポルトガル対スペイン戦は素晴らしい試合だった。 クリスチアーノ・ロナウドの天才的な技を筆頭(ハットトリック)に、両チームの質の高い緩急あるスピードと技術力を楽しませてもらった。 世界トップレベルの試合は一瞬たりとも目を離せないので、ビールを控えなければいけない・・・。

昨夜のアイスランド対アルゼンチンの試合は、前半戦はアイスランドの予想以上の高身長とスピードある攻撃力に驚き、アルゼンチンの安定感ある試合運びで面白かったが、後半戦はレオニード・メッシに頼り過ぎた精彩を欠いたプレー(敵のガードが堅い)に幻滅した。 

フランス対オーストラリアの試合は結果しかみてないが、立場的にオーストラリアを応援しなくてはいけないので応援していたが、2対1で負けたようだ。 残念!

人種差別と言われそうだが、フランスの選手のうち3人だけが我々がイメージする白人フランク族だけで、知らない人が見たらアフリカのチームにしか見えないだろう。 これには毎回違和感を覚えるが、テレビの解説者で口に出す人は誰一人いない。 というか、自己保身の為多分誰も言えないよね。 

コロンビアも昔からメスティーソ(スペインと先住民の混血)が人口のほとんどを占めているが、代表チームはアフリカのチームみたいな感じだ。 結局は勝つためには上手な選手を選ぶという事で、黒人の身体能力が飛びぬけているという事かな。  日本ラグビー代表も似たようなものか?  ボビー・オロゴンしかり、彼等の身体能力の高さが証明されている。

我が愛するアメリカン・フットボールでも、昔は暗黙の了解で最重要ポジションである司令塔のQB(クオーターバック)は白人専門だったが、1980年代から黒人QBが台頭してきた。 私は異国の者であるが、黒人QBだけは違和感を覚えると正直に言うとレイシスト(人種差別主義者)と呼ばれるのであろう。 現在は表現の自由はなくなったらしいからね。

 

来週6月24日(日)は、皇大神宮別宮・伊雑宮の「御田植祭」が執り行われる。

毎年「御田植祭」の写真撮影を行って、伊雑宮、奉賛会と区長へお渡ししているのだが、今年は仕事と重なってしまう可能性が出てきた。

仕事が深夜とか夕刻以降となれば良いのだが、現在未定・・・。

先週6月10日(日)の御田。

 

先週は苗が大切に育てられていた。

 

本日の御田。 昨日、奉賛会の方々により草刈りが行われたそうだ。 御苦労様です。

 

すくすくと育つ苗。 いいね!

 

来週6月24日(日)に行われる御田植祭。 楽しみである。

 

昨日、蜷川先生より「明治天皇と日露戦争」というDVDをご恵送戴いた。 今週中に拝観させて戴く所存。 感謝合掌

「黄砂の籠城」、「黄砂の進撃」に続き、松岡圭祐氏の男装の令嬢で有名な川島良子の10代の頃を描いた「生きている理由」を読了し、清朝末期から満州国建国前の時代の風を心で受けて余韻を楽しんでいた矢先、日本国家としての興亡を描いたDVDを拝受し、再び精神が高揚していく。

「天気晴朗なれども波高し」「皇国の興廃この一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」

「義和団の乱」の柴中佐の活躍により欧米各国の信用を得て、世界初となる白人と有色人種による日英同盟を結んだ後、大英帝国との共通の敵ロシアを叩くべく、当時世界の最先端通信技術と世界的通信網を持つ大英帝国よりバルチック艦隊の動向情報を入手する事ができ、日本国家の存亡をかけた戦いを、幕末の激動の時代を生き抜いた本物の武士達による、大日本帝国海軍の命がけの大胆な戦術、厳しい熟練を得た操舵術、高精度度の射撃術、と不動の胆力を持って、ロシア・バルチック艦隊に勝利する事が出来た。  戦艦三笠を旗艦とする偉大なる勝利を記念し、5月27日を海軍記念日とする。  皇国弥栄!

平和ボケした昨今、久しぶりに15年前に南さんより戴いたZ旗のバッチを上着に装着しようかと思う。 押忍!

それでは、また。 ごきげんよう。 

 

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