北面武士

至誠通天

グアム3日目

2019-06-03 | 旅行

令和元年六月一日(土) 晴

 

07:00に起床・洗顔。 本日も晴天也! 昨日同様、夜に雨が降っていたようだ。

本日はいよいよグアム滞在の実質最終日だ。 気合いを入れて遊ぶぜ!

まずはデニーズで朝食を食し、タロフォフォ滝に隣接する「Guam Outdoor Shooting Range (G.O.S.R.)」まで、約1時間かけて移動。

今回は、グロック22、コルト・ガバメント、357マグナム、44マグナム、M4、AK-47、ショットガン、バレットのコースを予約。

相方はグロック22、コルト・ガバメント、357マグナム、M4、ショットガンのコースだ。

押忍!


昔はデニーズによく通っていた。 アメリカン・コーヒーとコロンビアのコーヒーだけは美味いと感じる。


ここには写っていないが、周りのテーブルはほぼ満席だ。  日時は6月1日土曜日の08:00。


メニューと一緒に新聞も持ってきてくれる。

三面記事がメインのような新聞で以外と面白かった。


朝っぱらからこんなに大量のオレンジジュースが飲めるわけないだろう! 米国本土でもこの半分くらいの量だぞ!


来た~! これぞ典型的なアメリカン・ブレックファスト。 出発の日の日本のデニーズの写真と見比べて下さい。

パンケーキと共にトーストまでついてくるとは、これ如何に? 食えね~から・・・と思いつつ、トースト以外はほぼ完食。


軍人さん達もたまには外食したいのかな?   

米国では軍人、消防隊員はヒーロー扱いだ。 警察官はスピード違反取り締まり以外は尊敬されている。


ハガニアのロータリーで右折して、4号線に乗る。 途中で4号線と4a号線に分かれるが、4号線を直進する。


タモン湾(フィリピン海)の反対側(太平洋)の風景。


暫く走っていると看板が見える。 G.O.S.R.のオーナーは日本人の鈴木さん。


タロフォフォの滝入口。 チケット売り場の方へG.O.S.R.へ電話して下さいと頼めば呼んでくれる。


子豚を飼っている。  これくらいが丸焼きにしたら一番美味い大きさだ。 


G.O.S.R.のお迎えが来てくれた。


各種銃器、ライフル類が陳列されている。

グアムの繁華街でも射撃場があるが、銃弾の火薬量が少なく銃も自由に扱えないようだ。


これだけの銃を揃えているところは米国本土でも少ない。


グロックは軽過ぎて手になじまないので、あまり好きではない。


古い人間なので、使い慣れたコルト・ガバメントと357マグナムが一番相性が良い。


リボルバーが今でも一番安心して撃てる最高の銃だ。 特に357マグナム・コルトパイソンが一番扱いやすい。


旧ドイツ軍が使用していた、ルガーP08やワルサーP38も現役だ。  

小学生の頃、ルパン三世に憧れてワルサーP38のモデルガンを購入したが、大きすぎて持つのに苦労した。 

以来、ワルサーPPK、南部14年式、44マグナム、357マグナム、オートマグ、シュマイザー、ベレッタ92F、グロック19を購入。


屋外射撃場。 


本日使用する銃弾。 自分で弾倉に弾詰めしなくていけないが、これもまた楽しい。


弾詰め完了。


バレット弾。 中東あたりで狙撃兵が使用してますね。 3発で100ドル! 高いがどうしても撃ちたかった・・・。

その辺の車両なんか簡単に貫通してしまう。



撃ち終わったコルト・ガバメント、44マグナム、357マグナム。  射撃場面は動画にて撮影。


M4より使い勝手が良いロシア製のAK-47。 世界一普及している銃であり、タフさも世界一だが、南米で撃った支那製AK-47は精度が悪かった。 

ちょいと照準が左上になっていたので、徐々に射撃位置を調整。

この後、レミントンM870ショットガンを使用してクレー射撃を3発。

一発目を外し、スタッフからポイントの少し下を撃てとアドバイスを受け、残り2発は命中。 重いショットガンだったが安定性抜群だった。


バレットM82A1。  アメリカン・スナイパーで使用していた銃かな? あれより新しい?


照準器は射撃場に合わせて近距離に設定してあったが、長距離(300m~500m)で撃ってみたいと心底思った。


ターゲットの車両に3発とも命中したが、ターゲットが大き過ぎる。  迫力あるキックバックと大音量に感激! 気持ち良い~!

回りの客全員が見守っていて、まるで打ち上げ花火のような音だと話していたそうだが、集中していたのでわからなかった。 最後に歓声が上がったのは覚えている。

今回の一番の目的であったバレット弾の射撃を終え、満足感に包まれたまま帰途へつく。

途中、タムニングのグアム・プレミア・アウトレットへ寄り、このあたりで昼食とする。


とりあえず駐車してからモール内を散策するが、興味をそそられるものが何もない。


米国のメキシコ料理チェーン店「chilis」にて昼食。


シュリンプ・タコスとチリ・コン・カルネ(チリコンカン)。  

久しぶりにメキシコ料理のファストフードのタコベルのどちらか迷ったが、チリ・コン・カルネを食したくてこちらに決定。


ここが赤いシャトルバスの西側最終停車場となる。


ここにも水牛が。 よく見ると熊本の「味千ラーメン」ではないか! 写真と逆の方向に「味千ラーメン」店があった。


ここにも水牛が・・・。 何だこりゃ? 緑色のボッデガか?


ここにも水牛が・・・。 アロハ・シャツか?


ここにも水牛・・・。 マイク・タイソンか?

食後にちょいと興味があった軍関係者・警察関係者御用達の店「CODE1」へ移動。 ここも是非一度は来たかった店だ。


「CODE1」という店で、軍や警察官が使用するガン・ホルダー、手袋、ブーツ、銃弾、バッグ等々が販売されている。

銃弾の値段は昔からあまり高くなっていないように思えるが、.45口径100発で5500円くらい・・・、安すぎるだろ?




銃弾買ってもどうしようもないので、Tシャツを購入した。 ここでは銃器類は販売していないらしい。 

レンタカー返却まで時間があるので、グアム最北端のココ・ビーチ?を目指して走る。


米軍基地の横をただひたすら走り続けるが、ほとんど車が走っていない。 この先は道路工事中で車の後方は砂埃で真っ白。


走行していたら艦砲射撃を受けたような穴ぼこだらけの道となり、一般車両では底を擦ってしまいそうになる。

10分程徐行したが、まだまだ続きそうなので嫌になって帰る事にした。 次回はもう少し調べてから行く事にしよう。

帰途、最後にABCストアに寄りビールを購入。

その後、レンタカーを返却。 そのままインスタ映えする場所を観に行く。


タモン・トレード・センターが一番有名かもしれない。  陽が当たると汚れが目立たなくなるのが不思議。


お気に入りの場所での一葉。  相撲取りか?


よくテレビに出てくるグアムの街並み。

この後、一旦ホテルへ戻りプール・バーでバドライトを注文し喉を潤す。 今日はフィリピンの女の子がいて、つまみにナッツを持ってきてくれた。

このバーも今日でお別れか・・・。


ホテルからの風景も今日で見納めとなる。 満潮なのでビーチがほとんど見えない。 干潮は12時と24時、満潮が6時と18時(地元テレビ情報)

腹が減ってきたので、赤いシャトルバスに乗って適当な場所まで移動し、前回気になっていた店を覗いてみる。


今晩の夕食は「ロブスター&グリル」。 2Fのオープン席でおじさんミュージシャンのスローな歌を聴きながらお食事。


緩い曲が多い・・・。 数分後、前面のテーブルに日本人の女性2名が来訪。


席から外を望む。 グアムは本当にゆったりした時間が流れていると感じる。  ストレス・フリーだ。 


グアム1ビール。 サンミゲルビールっぽい味がする、ガブガブ飲める美味いビールだ。


グアム1ビールとカラマンシー・エール。 店員の半分以上はフィリピン人。


ちょいと塩気のきいたフレンチ・フライ。 熱い!


アラスカ・キング・クラブ。 悪くはなかったが、肉には勝てないぜ!


本日もどでかいリブ・ロース・ステーキだ! ワッハッハ~!

昨日の店と遜色ない美味さだ。 やはり肉本来の味が良いのだろう。 本日も完食!

食後は大人しくホテルへ戻り、荷造りを行ってからシャワーを浴びる。

その後、暫くバルコニーでビールを飲みながら、最後のグアムの夜景を楽しむ。

明日は04:50にH.I.S.が迎えに来てくれるので、23:00頃自然就寝。

連日充実した日を過ごせて満足、満足。 

数ヶ月前、1週間ほぼ不眠不休で稼働した時の疲れとストレスが全て吹っ飛んだような気がする。

それでは、また。 ごきげんよう

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