今日、3月10日、井の頭公園西園の河津桜が満開だとの情報を得て、西園を探すが、桜が見つからない。西園の南にある競技場から南、「三鷹の森ジブリ美術館」の東を見ると、遠くがサクラ色で、人が集まっている。
ここだ! 河津桜が満開だった。
大きな河津桜は2,3本だが、久しぶりに見る満開の桜は豪華!
こちらにも
こちらにも
溢れんばかりに咲き誇る
枝を隠して、花が一杯
近くで良く見ると、少しだけ蕾もあるが、満開だ。
公園案内所の河津桜の説明。
1955年(私に言わせれば、つい最近!)、静岡県河津町の飯田家の方が雑草の中で1mほどの原木(自然交配種)を発見し、庭先に植えたのが由来。蕾のうちは濃いピンク色で、開花するほど薄いピンク色になる。開花には時間差が有り、他の桜より長く楽しむことが出来る。
飯田さんに感謝!
そばに、まだ濃いピンクの河津桜があった。
こちらにも
近づいて撮ると、濃いピンクの蕾だ。
こいつぁ~、まだまだ楽しめそうだ!
幹を切られたのに小さな花を咲かせている河津桜があった。
「頑張れよ」と撫でようとし「おっといけね~」、「がんばって生きています。いじめないでね」とあった。
井の頭公園、西園の南端まで是非足を延ばしてください。