
朝1番で長谷寺を楽しんだあと、江ノ電で鎌倉駅に戻り、駅前の「金沢八景」行きバスの「浄妙寺」で降りて、浄妙寺まで歩いて数分。
途中に生垣によくあるセイヨウカナメモチ(西洋要黐、レッドロビン)。

こんな花を咲かせるのは初めて見た気がしたが?

浄妙寺。1188(文治4)年、源頼朝の重臣・足利義兼により、退耕行勇を開山として創建と伝わる。鎌倉五山の第五位。


下の写真の左の方の一番上にあるのが、ランチに目指す「石窯ガーデンテラス」

風格を感じさせる本堂のどっしりとした屋根

花に感謝し、供養するための花塚


圧倒される!


白い藤棚


「藤原鎌足ゆかりの八重桜」との看板あり

まだまだ食べられそうなタケノコ

ムサシアブミ(武蔵鐙)。たしかに、馬に乗る時に足をかける鐙(あぶみ)に似ている。

足利尊氏の弟、足利直義(あしかが・ただよし)の墓。


坂道を登って、登ったところにある瀟洒な屋敷が「石窯ガーデンテラス」

2001年に来日し、以来、公共施設や個人邸の庭を幅広く手掛けているスコットランド人ガーデナーのニコラス・レナハンさんが、典型的な日本庭園だった庭を、洋館の雰囲気に合うイングリッシュガーデンにリフォームした。
テラスから庭に降りる。



庭を眺めながらの食事は格別です




「ユーフォルビア・カラキアス」と右の「レディチューリップ」


いかにも自然ぽくしつらえるイングリッシュガーデン。オールシーズン、花や草木を楽しめるような造りには知識と工夫がいると思う。
我々は、ランチに本当はアフターヌーンティーを頼みたかったのだが、とても食べきれないので、カフェメニューにした。
私は、ローズブレンドと、


プリン

相方は、ハーブティーと、

季節のケーキセット

二人で3千円、たっぷりお庭を楽しめて、結構でした。
ついでの、家の中も見学



こんな山奥なのに、女性陣が次々訪れるわけだ。