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hiyamizu's blog

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鎌倉旅行(4) 浄妙寺と石窯ガーデンテラス

2025年04月22日 | 旅行

朝1番で長谷寺を楽しんだあと、江ノ電で鎌倉駅に戻り、駅前の「金沢八景」行きバスの「浄妙寺」で降りて、浄妙寺まで歩いて数分。

途中に生垣によくあるセイヨウカナメモチ(西洋要黐、レッドロビン)。
 

こんな花を咲かせるのは初めて見た気がしたが?
 


浄妙寺。1188(文治4)年、源頼朝の重臣・足利義兼により、退耕行勇を開山として創建と伝わる。鎌倉五山の第五位。


下の写真の左の方の一番上にあるのが、ランチに目指す「石窯ガーデンテラス」
 


風格を感じさせる本堂のどっしりとした屋根
 


花に感謝し、供養するための花塚
 


 
圧倒される!
 

 

白い藤棚
 




「藤原鎌足ゆかりの八重桜」との看板あり
 


まだまだ食べられそうなタケノコ
 


ムサシアブミ(武蔵鐙)。たしかに、馬に乗る時に足をかける鐙(あぶみ)に似ている。
 



足利尊氏の弟、足利直義(あしかが・ただよし)の墓。
やる気のない能天気な尊氏に代わり、足利幕府を作り上げ、実質的な幕政の最高指導者となったのが、直義だった(直木賞受賞作 垣根涼介『極楽征夷大将軍』の受売り)。
 



 


坂道を登って、登ったところにある瀟洒な屋敷が「石窯ガーデンテラス」
 


2001年に来日し、以来、公共施設や個人邸の庭を幅広く手掛けているスコットランド人ガーデナーのニコラス・レナハンさんが、典型的な日本庭園だった庭を、洋館の雰囲気に合うイングリッシュガーデンにリフォームした。

テラスから庭に降りる。
 



 


庭を眺めながらの食事は格別です

 




 

「ユーフォルビア・カラキアス」と右の「レディチューリップ」
 


 
いかにも自然ぽくしつらえるイングリッシュガーデン。オールシーズン、花や草木を楽しめるような造りには知識と工夫がいると思う。


 
我々は、ランチに本当はアフターヌーンティーを頼みたかったのだが、とても食べきれないので、カフェメニューにした。

私は、ローズブレンドと、



プリン
 


相方は、ハーブティーと、
 

 
季節のケーキセット
 


二人で3千円、たっぷりお庭を楽しめて、結構でした。

ついでの、家の中も見学
 






 




 


こんな山奥なのに、女性陣が次々訪れるわけだ。


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