ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

神人一如、胎人一如のヨガ

2014-04-06 | 産前修行
プチ里帰りも三日目。
今日夕方に帰ります。

妊娠して、分かったこと、
すんごく、眠いってこと。

レッスンが終わって、
やれやれ…気を抜く。
と…、
くぁ、
精気という気力までもが口から抜け出て行って…、
あんぐり口を開けて、コックリコックリうたた寝。

母「ちょっとぉ、布団で寝なさいよ」
口を開けて眠る妊婦の私が、
大変見苦しかったようです。
娘「はい…」
部屋に籠り、
くぅ…、
数秒で眠りに落ちました。
10分15分程度の仮眠…と思いきや、
うぅうん、もうすでに夕刻でした。

ちなみに、この睡魔の正体は、
妊娠初期から起こる、眠りづわりらしいです。
妊娠に伴う体の変化は、大変パワーが要する。
赤ちゃんに十分なパワーをチャージするため、
余計なパワー放出を避ける、母体の苦肉の策?
とでもいうのでしょうか。兎にも角にも眠い。

起床5時、平均睡眠6時間、昼寝皆無の私が、
妊娠中期突入、睡魔に襲われるようになった。
主人からスーパーウーマンと称賛された私…、
ですら、眠いのだ。
眠け眼、気の抜けた顔して出ても、
どうか、ご容赦下さい。
ほっんとに、眠い、それだけです。

いつ何時睡魔に襲われるか分からない妊婦にとって、
やはり助かるのは、母の存在で、里帰りでしょうか。
家事の負担が軽減され、妊娠経験者が傍にいるという心強さがあります。
ここぞとばかりに、母の体験談を聞こう…と、
娘「ねぇ、お母さんの時、どうだった?」
母「忘れた…」
何年前のことだと思ってんのよ、と軽く流され、
娘「私産まれた時…どうなだった?」
答えは分かりきっているのですが、
一応、質問してみましたが、
母「さぁ…」
案の定、という答えでした。
これで分かったこと、母は、
私をかなり大雑把に育てていた、という事です。
まぁ、雑に育てても、
育つことは育ちます。
娘「…お母さんが育児本出版するとしたら、1ページで終わりそうだね」
母「1ページも要らない」
一行でいいそうです。
その一行は、
“細かい事、気にしない”
だそうです。

何分、兄と私を一人で育てたんです。
気にしてる暇が無かったのでしょう。

気にしている暇がたっぷりある私は、
どちらかといえば父似です。
雑な母とは正反対の性格で、
かなりの不安症で、心配性。
妊娠発覚当初、
娘「ねぇ、ヨガしても大丈夫かな?」
母「大丈夫なんじゃない」
と、かなり適当な助言を下さいました。

という訳で、
適当に息抜きして、力を抜いて腹式呼吸、
やや子と一如のヨガしつつ、妊婦します。




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