ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

水に流そう!

2010-03-25 | 倶利伽羅-白山比-気多大社巡り
車を走らせ目指す8号線。8号線に乗ってからちょいと出光に立ち寄って、ガソリン満タン♪でGoodなサインでガソリンスタンドの兄ちゃんに笑顔を見せた。
「頑張って♪」と。
それはそのはず、前日の黄砂で多くの人が口ずさんだのではなかろうか、あの曲。
そう「黄砂に吹かれて song by 工藤静香」で、みんなの車は黄砂にまみれ、ガソリン満タンを待つよりも洗車を待つ車が並んでいて…ガススタスタッフにーちゃんたちはあっちこっち走って入れて拭いて走って…大変そうだった。
しかし、若いガススタスタッフで知らない子も多いかな、あれは[中島みゆき]さんが作詞している「黄砂に吹かれて」だよ。もちろん、彼女も歌っている
黄砂に吹かれて愛車は砂だらけ、愛車なら洗い流せばきれいになるが、心の方はなかなか洗い流せない気持ちを表したようである。
「男なんて!男なんて!砂の数ほど要るのに!!」
と涙で洗い流せない思い人 旅人を思って歌っている。
思い人の本音を直接「好きなの!嫌いなの!どっちよ!どうすんのよ!」なんて脅迫まがいに訊ねられるのが怖い!ってみんなそうだと思うけど…。
「笑顔で別れたはずなのに…」
別れて、即次!って行けるような性格なら苦労しないさ。
でも、最近じゃ…同時進行も駄目なら次ってことも多いだろう。
なんて、そんな感傷に浸っている場合ではないガススタスタッフさんだった。
私は黄砂に吹かれなかった愛車にガソリンを入れてもらっている間、替え歌を作った。
「黄砂に吹かれてぇ♪よごれぁた指は~、洗いたくて洗った、洗いたくて並んだ、長蛇の洗車場ぉ♪」
しかし、冒頭歌い出ししか、歌詞が思い浮かばなかった。
私の愛車は、防護シェルター内車庫にすっぽり収まり、常に起動待機。いつでも出れる体勢にしてある。何分、分かりにくい自宅教室で迷子者続出、で「お迎えに参ります」の執事のひつじは度々出動する。「ひつじ、行きます!」みたいな迷子軌道修正戦士ガンダムだ。
という訳で??私は黄砂に吹かれるを免れ、洗車を免れた。洗車の長蛇の列を横目にガソリン満タンで只管(ひたすら)走る8号線。懐かし90年代の音楽集を自ら編集し一枚80分CDを作っておいた。
それが1周したということは約80分で倶利伽羅峠の道の駅 源平の郷に着いたらしい。
トイレ休憩のために立ち寄った。トイレを拝借し、拝借料として飲み物1本購入。
さて、白山を目指そう!と思った矢先、倶利伽羅 西之坊 鳳凰殿まで[車2分]とあった。
という訳で、やはり己の直感のみを信じて行動してしまうところが多分にあるが、先に降魔の三鈷剣に撒きつく黒い竜王様にご挨拶をした。
本当は、帰りに立ち寄る予定だった倶利伽羅であるが、己の直感はやはり正しかったというか成り行きだろうが…。この後先を考えず、考えをすぐに切り替える性格から倶利伽羅参拝を先にしたのは大正解となった。
なぜか??
帰りは氷見方面高岡経由富山行になったから。
では、呼んでみよう!
不動明王様のペット!

クリカーラ♪