まさに五月晴れの爽やかな日に、視覚障がい者の方々とサイクリングで汗を流してきました。
視覚障害がい者の方々と・・・サイクリング
おや
はじめ私は誘いを受けた時、視覚障がい者の方々とのサイクリンが想像できませんでした。
どこをどうやって走るのだろう・・・
会場について、即ガッテン
二人乗り自転車(タンデム車)でのサイクリングでした。
西都市、新富町、高鍋町から14名に視覚障がい者とガイドヘルパーの方、そしてボランティア(視覚障がい者ふれあいサークル“たどりみち”)の方々が集われました。
そして新田原航空自衛隊の方々も助っ人に駆けつけてくださいました。
まずはタンデム車のセッティングです。
そしていよいよスタート!
前後が息を合わせ、ペダルを踏み込みます。
最初は少しふら付くペアもありましたが、10mも進めば快適にスイスイ、スイ
コースは、3km、5km、そしてなんと10km
さらに驚くことに、10kmコースのトップペアは20分あまりで帰ってきたではありませんか
私たちも5kmコースにチャレンジさせてもらいました。
スタートしてからしばらくは平坦なのですが、しばらくすると起伏や狭くなっているところがあり、ワイワイ言いながら走りました。
全身に日差しと風を感じながらの会話は弾み・・・日常生活から仕事、福祉のことなど日ごろ聞く事のできないお話をゆっくり聴かせていただきました。
貴重な体験と大切なお話をありがとうごさいました。
ふれあいで心がポカポカになり、日差しで顔がヒリヒリになったことは言うまでもありません