県は畜産関係者や防疫業務従事者などの精神的なケアを行うために、市町村との連携のもと、高鍋保健所と精神保健福祉センターに相談窓口を設置しています。
○高鍋保健所 0983-22-1330
○精神保健福祉センター 0985-27-5663
畜産関係者のもとに足を運び、状況を把握したいのは山々ですが、防疫のためそれも叶いません。
できるだけ電話とファックスで情報交換をさせていただいてはいますが、私一人が話を聞くことには限界があります。
電話の向こうから聞こえてくる畜産関係者の声は、やり場のない怒りと途方に暮れる悲哀に満ちています。
どうか生きることを諦めないでください!
支えになります!
知事コメントを紹介します。
「4月20日に発生しました口蹄疫に関する緊急対策に伴い、28日に平成22年度予算につきまして専決処分しました。
今回の措置は、口蹄疫の一刻も早い封じ込めを目指した防疫対策の徹底と、深刻な影響を受ける畜産農家や中小企業の皆様の生産・経営安定対策など、緊急に必要な当面の対策について措置したものであり、今後も必要な対応について、適切な措置を講じてまいりたいと考えております。
口蹄疫により深刻な影響を受けられる畜産農家を始めとする県民の皆様に、一刻も早く安心していただけるよう、全庁あげて、全身全霊を傾けて取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。」
国・県・市町村が連動し、全力で県民の暮らしを守ります。
繰り返します!
生きることを諦めないでください!!