県議会定数見直しがいよいよ大詰めです。
愛みやざきは36名案を主張します。
現在45名。
県が示している“市町村合併シュミレーション”を下敷きにし、県内選挙区を9区に分け、痛みをともに分かち合うため各選挙区から1名ずつ削減。
だから36名です。
さらに愛みやざき案では
・選挙区を合区することにより、有権者の選択肢を増やすことができ、1人区(1選挙区で1人定員のところ)の死に票(当選者以外に投票された票のこと)を減らすことができる。
・1票の格差(当選するために得なければならない票数)が小さくなる。
・市町村議会はすでに前回の選挙で大幅に定数削減をしており、市町村議会からの要望に応えることができる。
・削減率が岐阜県を抜き日本一となり、全国に議会改革を示すことができる。
などの効果が得られることになります。
自民党案・・・40もしくは39名
社民党案・・・39名
公明党案・・・40名程度
民主党案・・・40名
5~6名の削減では、間違いなくどこの選挙区から削減するかで泥沼に入ってしまいます。(今年度の特別委員会の役割は、削減数を設定するまでが役割で、どこの選挙区から削るかは来年度の作業になります。)
繰り返しますが5~6名の削減では、かえって不公平感が表出し、人口規模が小さい、つまり削減対象選挙区となる議員が強く抵抗することは必至です。
ここは潔く、愛みやざき案!
明日、午前10時から議員定数を審議する特別委員会が開催されます。
早ければお昼のニュース、遅くとも夕方のニュースではその内容が放映されると思います。
愛みやざきを代表し、改革を訴える姿をご覧ください!