奇跡への絆

図師ひろき

ナイススピーチ

2008年02月11日 23時25分21秒 | Weblog
 昨日、東国原知事の政経講演会に行ってきました。
 18時30分から西都市の敷島という会場で行われたのですが、その35分前には、川南町のトロンドームに知事と私はいました。
 NHKの“お~い、日本”という生番組があり、トロンドームがエンディングでした。そこに滑り込みセーフで間に合った知事の顔は、疲労困ぱい。
 “お疲れ様です”と声をかけることすら気が引ける程、疲れきって見えました。
 放映が終わり、ステージから降りて来られた知事に、三重県伊賀市からのお客さんを紹介すると、満面の笑みで名刺交換から記念撮影まで丁寧に応対していただきました。

 休む間もなく西都市の会場に移動。
 西都市長、後援会長の挨拶に続き、知事登壇。
「やっとNHKの番組に間に合いました。やっぱり宮崎の道路は、どげんかせんといかん!」
で場内の心をわしづかみ。
 道路特定財源について、全国知事会について、県の財政事情についてなどなど、分かりやすい言葉で伝えられました。
 難しい話ばかりではなく、知事になってからのエピソードを面白おかしく織り交ぜられる話術はさすがでした。
  
 以前、良いスピーチとは3分間に1回程度、会場が沸くユーモアを交えることが意識的にできるかどうかだ。と聞いたことがあります。
 知事の場合は3分間に・・・
 講演時間は計ったように30分。
 とにかく場内は飽くことなく、笑顔と熱い眼差しで満たされていました。

 その後、知事は各テーブルを回り、記念撮影の雨あられ。
 後援会活動とはいえ、頭が下がります。 

 あらためて
 “お疲れ様でございました”