東神吉町をゆく(63) 砂部(3) 『砂部あれこれ(喜多正人著)』
ブログ等で加古川の歴史散歩をしています。たくさんの話題を取り上げてきました。
20年ほど前のことです。そんな私の遊びを神戸新聞のI記者が大きく取り上げてくれました。それ以後、読者の数が増えてきました。
その時、「私の肩書をどうしますか」と聞かれたので、「退職者とでも書いておいてください」とお願いすると、I記者は「地域史家」にしておきましょう」ということになり、以来この肩書が独り歩きしています。古文書の読めない地域史家です。
いま、ブログを続けていると5,000回をはるかに超えましたが、私が新しく発掘した話題はほとんどありません。史料のほとんどは『加古川市史・町史・郡史からお借りしています。
『砂部あれこれ』(喜多正人著)
でも、散歩をしながら多くの人とお話しをします。資料を紹介してくださいます。
以前に砂部の喜多正人さんから『砂部あれこれ(喜多正人著)』をいただきました。
『加古川市史』等では紹介されていない、キラキラした史実がいっぱい詰まってる貴重な本です。
しばらく、喜多さんから頂いた本から砂部村の歴史の一部を紹介しましょう。
*写真:『砂部あれこれ(喜多正人著)』
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