赤そばを朝1番に見てから帰路に着きたかったのですが、あいにく朝から雨
帰りは木曽街道361号線を通り高山に出るコースを取りました。
木曽街道を走っていると、朝霧がいたる所に湧いてきて好い感じ
途中 加工品・地元農産品の販売所である「彩菜館」に立ち寄ると山羊さんのお出迎え
”九蔵峠展望台”は国道から崖にせり出したような位置にあるので、より御嶽山がよく見え
谷側が大きく開けているので標高3067mの御嶽山がよく見えるスポットのようですが、
この日は曇りで、霧・雲海? 次から次へと流れ目まぐるしく変わる景色に感動
東屋には、噴火で犠牲になられた方への献花台が備えられていました
開田高原と御岳山麓の水を集めて流れる西野川も見えました。
開田高原の山の中で11時なのに車が5台も止まっているお蕎麦屋さんを見つけ、美味しそうなので入りました。
店内は三テーブルのお客で、20数人のお客 そこへ我家二人 その後すぐに「売り切れ」の看板 ビックリ
注文を聞きに来て「お待たせしますが好いですか」
木曽のお蕎麦って2枚で1セットなんですね
”1枚でもできます”と書かれているので1枚にしました。
やはり待ち時間は長い。厨房の方からべったんべったん(ソバを捏ねる音?)、
トントントン(ソバを切る音?)が聞こえてきて、30分は待ったかな? お膳が運ばれてきて、「お待たせして済みません」と店のおかみさん。
ソバはもっちりコシがあり、噛み応えがある。香りも良く 美味しかった 満足。
お勘定の際にも「お待たせして済みませんでした」と再び謝るおかみさん。いえいえ、待つだけの値打ちはあったと思います。
2016/10/01 撮影
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