金戒光明寺から真如堂へ向かう途中の赤門の栄摂院へ
金戒光明寺の塔頭寺院のひとつで、1589年に創建されました
紅葉の時期のみ庭園が公開されています
山門をくぐってまず驚かされるものとしては、本堂横に植えられた巨大な紅葉
中門があるので中へ!すると今までいた世界とは異なる空気が流れる空間に出会いました。
真紅に染まる紅葉と苔むした階段
書院の縁側からさらに建物沿いの裏へ回り込んでみると、紅葉はもちろんのこと、
竹林が姿を現します。
またここも色彩コントラストが非常に美しく、しばし見とれてしまいます
この井戸から引いた水は『黒谷明星水』と呼ばれ、京都名水のひとつに数え上げられるほど!
苔に落ちた紅葉
コンパクトながら枯山水庭園の魅力が詰まっていました。
2022/11/24 撮影