OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

情人果

2019年05月24日 | 日記
くされえん、というやつにちかいのかも。
7月4日木曜夜にきゅりあん大ホールで「伝統の創造」というわかりにくいタイトルの舞踊祭がある。
日本の伎音戯座が主催で、韓国、台湾からも舞踊団が来日する。

日本では昨年に続き2回目だが、先日は台湾で行われ、大ホールも満員、活気にあふれたイベントだったようだ。

日本でどうやるか?

打合せに参加。代表の音羽さんと高畑と。そこでまた狙われやすい私なので、娯楽天国の小倉も呼べ、と外部を増やした。

台湾のお土産です、と高畑から音羽さんから、いろいろ頂いたのだが、そのなかに「情人果」というドライフルーツがあった。
情人というのは、中国語で、愛人のことだと気になっていたが、いまだ行ったことのない台湾では知られているもののようで、甘酸っぱい恋人の味ということで、売れた黄色いマンゴーではなく、若い青いマンゴーを干して味付けしたものらしい。

ということで、お菓子でつられそうになったが、小倉がいてくれたおかげで、私はゆっくり観客の一人となれそうだ。

韓国の辛恩珠舞踊団の古典系の踊りは会場が合えば、とてもいい。
台湾チームは私はみたことがないので、今回じっくりと拝見するつもり。
伎音戯は、ネタの無限な音羽さんがどう演出してくるか楽しみだ。
座員の熱演は毎回なかなか。

前売り3000円

先着100名の方には、情人果のお土産付きとか、あったら面白いのにな。

三か国の衣装の違いも面白いかな。
よかったら是非。




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