OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

チラシのようなハガキで

2024年10月03日 | 日記

30歳になる時、「おかげさまで30年」と、印刷してハガキを何人か覚えていないが、出した。

ちょっとふざけたハガキを出したわけだが、生きることのおいて、多方面に意識はあった。

整理していたら、そのコピーが出てきたのだ。

いつのまにか、もう30歳になってしまった、という感慨があった。

 

その倍以上生きて、あの頃のような懸命さはあるのか、と。

流されていく。

 

日本国の行方も世界の動きも、混沌としてきている。

地球そのものが人間の身勝手で変わりつつある。

筆一本で何ができるのかと自問しながら、平民として生きる覚悟だけはできた。

コメント
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