OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

七夕を知り墨に親しむ

2019年07月02日 | ニュース・講座
七夕は五節句の一つ。たなばたは棚機の語源があるように、織物が上手になる願いや、先祖を供養するお盆行事など
のからみから、字や裁縫が上手になったり、また、おおくの願い事を短冊に書いて祈る行事になって、今では何が?便乗!?と思うほどの節句になっているか。

そんななか、本来の七夕を知り、七夕には、梶の葉に墨で願い事を書く昔むかしを体現する一時をもとうとなった。
陰陽五行の五色を使った和紙短冊も用意する。参加費はたぶん100円か?

「七夕を知り、墨に親しむ」

新宿から中央特快で27分。快速でも40分程度の日野駅下車
そこから甲州街道を歩いて7,8分だろうか、遠くない。

場所 日野宿交流館(日野本町7-5-6)
日時 7月7日日曜 13時30分から15時30分

・おはなし (仮題)七夕の歴史と文化 枝川寿子
・筆に親しみ、梶の葉や和紙短冊に書いてみよう 小熊廣美

その後、時間のある方は、はす向かいの日野陣屋にいって、笹に梶の葉や短冊を吊るそう。


申し込みは、「新選組のふるさと歴史館」。電話042-583-5100

書の時間はざっと1時間。簡単な筆文字のコツをつかんで、あとは、心を込めて書くだけ。
上手い必要なし。どうぞ、お気軽にご参加ください。
日野市広報にしか案内出ていない模様ですが、市外の方の参加も問題ないでしょう。
たぶん少人数なので、じっくり七夕を感じていただけると思います。


三越イベント、扇子お買い上げの方、ありがとうございました。無事終了。

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