OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

2023年10月27日 | 日記

打ち合わせで行ったのは、私が個展中通わせてもらったお店なのだが、その女将の高校の後輩が私の打ち合わせ相手ということがわかったからだ。

その日、女将と私の行き違いで、その日は満席。ながら、常連さんの面白い研究者に臨時の椅子に座ってもらって何とかカウンターに。

私が席を外している間に、面白研究者が私の打ち合わせ相手と意気投合。そしたら反対側のお二人と私も話すことに。これまた隣は農学なんかが専門で、こっちは能楽ならわかるが、の世界だったが、二人ともこれまた学者にしては柔らかい。そうしているうちに名刺をいただいた。そのお一方の名前が「舟」。誰がつけたか、ときいたら、ま、親みたいだったが、そのセンスにひかれた。そして思い出した。私の扇子の「舟」。

最後に三人でスナップを一枚。もうお一方は西の方からの出張だったようだが、その方の携帯に収まっていた三人でのスナップを、洒落た文面とともにメールしてくれた。

こちらも扇子「舟」の写真を見つけ出したら、2001年作だった。ここに載せた「舟」を西の方に添付して返信した。舟さんはアメリカにちょっと出張らしかったので送らず。アメリカは遠い、となんとなく思ってしまうアナログ人間である。

 

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