OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

ジャンボ

2022年04月09日 | 日記

久々の空いた土曜日。頼まれていた硯などを買いにでかけた。

駅に向かう途中の花屋さんで、前日見て気になっていた果樹を買う。

そう、また、レモンだ。それも大きい実のなるレモン。

札には「でっかいレモン」とあった。

一般には、ポンテローザという種類かと思うが、普通のレモンの4倍ほど大きいか。

国立から歩いて住宅街に入ると、この大きいレモンが育っているお宅があるのが、どこかうらやましいと思っていたし、文旦系統の大きな柑橘類を地元でみたりしていると、なんか楽しい。

ので、また、買ってしまった。

とげが大きいと知っていたので、そこがマイナスポイントだったが、とげ切もたのしい境地になってきている。

 

問題は、冬だ。耐寒性は、マイナス3度程度が定番ながら、花もいくつか咲いている大きな苗木だ。

地植えして防寒するかとも思ったが、今年は、安全に、鉢植えでいこう。

お店の方に、今年はこのまま育てるといったら、鉢がどうのこうので、そのままではよくないという。

大きさの問題ではなかったようだが、スリット鉢に、たまには、“果樹用の土”をたっぷり使ってみるか、と思う。

いつもの赤玉土と腐葉土中心は、最低限の土の質、と何かで読んだが、それでも問題なく育っているが。

100円ショップで買った軽い土で仕上げた柑橘鉢からはコバエが発生。冬の部屋内での管理にも関係したのであろうが、土が大事で、地植えなら、もう後では手が付かない底の部分があるので、底をどうするか、大事だ。

なにごとも、土台作りである。

毎年、子どもたちが出品している展覧会の成績はそれなりによかったが、結果が届き、今年は、相対的に悪い。

小さい子が多いので、土台をしっかり作らねば、と思うのでありました。

ジャンボに育て!

 

 

 

 

 

 

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