瀧直下三千丈
7寸5分、男性用のつもりで作成。
墨線一条を右下に流し、夏らしい颯爽とした禅語「瀧直下三千丈」をいれた。
水は自在に順応、低きに流れ、力入れずとも時に岩をも砕くように流れ落ちる。
颯爽とした態を追ったつもりだ。
飛
線の動きの変化を求めて、「飛」となった。
たまゆら
一瞬。ほんのしばらくの間。
その響きを書きたかった。
多満遊良 と変体がな的になった。
2020年6月10~23日
日本橋三越本店 本館5階
ギャラリー ライフ マイニング
手わざの夏 扇子展示コーナーにて展示販売のご紹介5