花は無心で蝶を招き、蝶は無心で花を尋ねる。
花と蝶の美しい応酬であると思う。
これは良寛の詩の一節で、よく知られた句である。
その場面を幾重にも想像しながらつい書いてしまう。
その場と同じような書の空間を求めながら。
花無心。
三文字に集約してしまった。
それでも美しい言葉。
「花」はみえて美し、「無心」は見えずしてなかなかつかめない。
黄色は、柿渋をうすく塗ったもの。
6月10日~23日 日本橋三越本店 本館5階 ギャラリーライフマイニング
「手わざの夏」イベント内での扇子展示販売の紹介2でした。
花と蝶の美しい応酬であると思う。
これは良寛の詩の一節で、よく知られた句である。
その場面を幾重にも想像しながらつい書いてしまう。
その場と同じような書の空間を求めながら。
花無心。
三文字に集約してしまった。
それでも美しい言葉。
「花」はみえて美し、「無心」は見えずしてなかなかつかめない。
黄色は、柿渋をうすく塗ったもの。
6月10日~23日 日本橋三越本店 本館5階 ギャラリーライフマイニング
「手わざの夏」イベント内での扇子展示販売の紹介2でした。