*2015年9月22日撮影
ようやく秋晴れの空が戻ってきました。
さて今日はめずらしくキノコです。
キノコ類は好きでたくさん写真も撮るのですが、名前を特定することができません。
キノコはじつに難しい。
でも特徴が一目で分かるようなキノコも中にはあります。
このテングタケもそうです。丸い傘に白いつぶつぶがついた幼菌は特に分かりやすいと思います。
これを見たらチョコレート菓子を連想したりして食べたくなってしまいますが、食べるのは厳禁。猛毒です。
*2015年9月22日撮影
大きく育ったテングタケ。
じつは針葉樹林に生える大型のテングタケは、イボテングタケという別種であるということになっています。
このテングタケも松の木の下に生えているし、直径20cmはあろうかという特大なので、イボテングタケなのかもしれません。
*2015年9月22日撮影
大きいテングタケの下に可愛い幼菌。
親子というのはあたらないと分かりつつも、なんとなく微笑ましく思ってしまいます。
人間はどうも、何を見ても擬人化して自分に引きつけて物を考えるくせがあって困りものです。