故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

火付け役

2016-11-29 07:26:20 | プロジェクトエンジニアー

まず、ファンヒーターのスイッチを入れる。
朝の日課となりました。
お湯を沸かす。

子どもたちと暮らしている頃、朝一番の仕事は洗い物からでした。
お父さんの貴重な時間を食いおってと子供たちに文句を言いました。
気持ちよく朝の仕事に入りたい。
なにしろ、七個の弁当をこさえるのだから。

道具は、仕事の終わりと共に所定の位置に片付けます。
明日も同じ仕事をするのだからとそのままにすることがあります。
服を脱ぎ、本を読む。結局本と服が積み上げられていく。
朝になったら、昨日の服を着ることもありません。
汚れた服の中から、貴重な本を探すこともなく新しい本を読む。

前置きが長くなりました。
今日のテーマは、「火付け役」です。
我が家では、七輪を使うようになって、
この「火付け役」と「お守り役」が加わりました。
「火付け役」とは、問題を起す端緒(いとぐち)をつくる役割を演ずる人。
(広辞苑より)

「お守り」とは、補佐し守ること。その人。(広辞苑より)
結構、難しく説明しているな。

火とは、問題のこと。問題とは、解決しなければならぬこと。
我が家では、「火」とは暖であり味噌汁を温めることになる。
「火付け役」という言葉は、ふさわしくないようだ。
いやいや、生活すべてが問題なのである。
暖を摂り、ご飯を食べることも含まれる。

火が大きくなりません。
お守り役は、流しの上でドライヤーであおぎます。
灰をすべて捨ててしまっては、保温効果がなく火が付きにくいと。
「火付け役」も「お守り役」も一から勉強です。
我が家のお守り役(妻)が、「火付け役」として私を指導します。

火付け役 おきてないわと お守り役

2016年11月29日
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