故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

埋まらぬ日々

2023-04-06 09:54:59 | よもやま話

絵のタイトルは、「果てなき乙女心」です。
つかまるものを夢見るだけで、あっという間に時間が過ぎていた。
今や、何をするにも「掴まれる」物(者)をまず目で探します。


今日のタイトルは、「埋まらぬ日々」です。
顔を洗っていて、袖口が濡れる。
袖口が長すぎると思いこんでいました。

髭剃りのカートリッジを交換し、髭をそる。
髭が吸い付くように、切れていく。
気分一新、顔を深く洗面台に押し込んで洗顔した。
袖口は濡れなかった。
知らず、腰が立っていたのであった。

今日は、朝から雨模様の天気予報です。
しかし、朝から陽ざしが差している。
明るいのに、霧雨が降り始めた。
当たっているんだ。

スケジュールが埋まらないと思うのは、「埋めない」からです。
背中が張り、腰が次第に高くなっていた。
柔軟性が無くなっていたんじゃなくて、よりストレッチを心がけなければならない。
忙しい時は、「あれがしたい、これができたら」と思っていたはずです。
億劫で、準備や段取りが面倒くさい。

履けばきれいになるのに、後にする。
捨てればよいのに、今度まとめて。
気づいたときにやれば、5分以内に納まるはずなんですがしない。
開かずの間ができても困らない。
証拠に、2階が使われなくなってしばらく経った。
一年も風を通していない。

県北までドライブすることにしました。
全国道路地図と高速道路地図を持った。
晴れないと予報があったんだから待たない。
さっさと出かけてしまえ。

行ってきまーす。
気苦労は要らぬ。
埋めたら、埋まった。

2023年4月6日
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