絵のタイトルは、「果てなき乙女心」です。
つかまるものを夢見るだけで、あっという間に時間が過ぎていた。
今や、何をするにも「掴まれる」物(者)をまず目で探します。
今日のタイトルは、「埋まらぬ日々」です。
顔を洗っていて、袖口が濡れる。
袖口が長すぎると思いこんでいました。
髭剃りのカートリッジを交換し、髭をそる。
髭が吸い付くように、切れていく。
気分一新、顔を深く洗面台に押し込んで洗顔した。
袖口は濡れなかった。
知らず、腰が立っていたのであった。
今日は、朝から雨模様の天気予報です。
しかし、朝から陽ざしが差している。
明るいのに、霧雨が降り始めた。
当たっているんだ。
スケジュールが埋まらないと思うのは、「埋めない」からです。
背中が張り、腰が次第に高くなっていた。
柔軟性が無くなっていたんじゃなくて、よりストレッチを心がけなければならない。
忙しい時は、「あれがしたい、これができたら」と思っていたはずです。
億劫で、準備や段取りが面倒くさい。
履けばきれいになるのに、後にする。
捨てればよいのに、今度まとめて。
気づいたときにやれば、5分以内に納まるはずなんですがしない。
開かずの間ができても困らない。
証拠に、2階が使われなくなってしばらく経った。
一年も風を通していない。
県北までドライブすることにしました。
全国道路地図と高速道路地図を持った。
晴れないと予報があったんだから待たない。
さっさと出かけてしまえ。
行ってきまーす。
気苦労は要らぬ。
埋めたら、埋まった。
2023年4月6日
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