故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

ゴーヤの棚づくり

2022-05-07 08:58:51 | よもやま話

絵のタイトルは、「ゴーヤが育つ」です。
すだれになるまで、1か月かかります。
夏真っ盛りの瀬戸内の凪に間に合うだろうか。


軒先に 蜂が優雅に 場所探し

朝ごはんができた。
妻には声をかけないようにしている。
彼女は、畑仕事に夢中だからです。
私は、寸暇にブログが書ける。

今日のタイトルは、「ゴーヤの棚づくり」です。
ゴーヤが蔓の先のひげを泳がしながら、何かに掴まろうとしている。
添え木のてっぺんまで行っており、猶予がならない。
耕作放棄地で伐採した雑木を棚の材料にするため、軽トラで運搬済みでした。
釣り用ボートを浜で転がすために、適当な長さに切って雑木を流用した。
結局、浜辺にあった孟宗竹で代用し使わなかった。

切ってしまったものは元に戻らない。
畑から再度雑木を運んだ。
花畑に杭を打ち込み支えとし、屋根より高い棚を二本建てた。
風が吹くと倒れると、添え木をそれぞれ2本打ち込む。
一本の木に網をからめ、竿に渡し固定する。
竿に斜めの材料を流し、網をピンと張りながら絡めていく。
しっかり作っておけば来年も使えるし、ゴーヤが終わった後は布団を干せる。

東北では、森から畑に侵入してきた孟宗竹を50本ばかり伐った。
切ったばかりの孟宗竹の成木は、20Kgあって運び出すのに往生した。
夏時分に切った竹には、虫がついていて弱かった。
畑の真ん中で筍を生やした根を掘り返し、森から侵入したすべての根を切り取った。
総長60mの根が取れた。
最初の筍が、延長した根の先端部から出てくる。
次の筍は、2-3m後退して出てくる。
東北では、孟宗竹で棚を作った。
ゴーヤ、ハヤトウリ、花豆、縞々豆、かぼちゃとトロ芋の棚を造った。
移住前にすべての棚を解体し、軽トラ2台分山に捨てた。

ここでは、雑木である。
皇帝ダリアとハヤトウリをどこへ植えようかと聞いてくる。
棚を早う作れと暗に聞こえる。
野菜の成長と競争の毎日です。

2022年5月7日
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