絵のタイトルは、「永観堂」です。
いつも、この場所に戻りたい。
辿り着けない境地です。
毎日のように書いている。
何を書こうか。
どう書こうか。
エッセイより、小説のほうが面白い。
小説は次へと進めるが、エッセイはタイトルごと止まる。
小説は本当の話のようで嘘のオンパレードだから、無責任に読めるし書ける。
私のブログは、暮らしを切り取り、要領の悪さが漏れてしまう。
今日のタイトルは、「書く責任」です。
それでも書き続けたい。
今しかないと、ピン止めするようなメモ書きです。
ボケ防止とうそぶいているが、案外真剣です。
書いたがゆえに、行動に責任が生じる。
自戒のような文章では息が詰まる。
面白いことを探すが、目の前に転がっているわけではない。
こう考えたらと、日常をこねくり回す。
書く目的とは、「生きたい」意欲そのものです。
書ける喜びと後ろめたさは、裏表です。
頭に浮かんだ、「はて」(朝ドラで絶妙な言い回し)を勇気をもって深める。
このままでは辛いばかりだから、助けが欲しいと書いています。
自分が可愛い分だけ、真実から遠ざかる。
それでも潔さを極めたいと書いています。
お前も馬鹿だねと思ってもらえれば、私への誉め言葉と信じます。
2024年5月25日
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