故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

外に出ましょう

2023-07-19 00:03:37 | よもやま話

足湯に浸かっています。
誰彼なしに話が始まります。
絵のタイトルは、「いちゃりばちょーでー」です。


ひまわりが 風に揺らされ 恋をする

家にいても暑い。
それなら散歩をしようと、隣人がアイアン(猪避け)を持って出かけます。
帰るころには、いつも大汗をかかれています。
「やることはやった」と精神的に落ち着かれるのではないかと予想します。

今日のタイトルは、「外に出ましょう」です。
家にいても熱中症になります。
クーラーがあっても、もったいないと点けません。
井戸水用ポンプの修理、ゴーヤの棚づくり、生垣の剪定と隣の家の草刈り(勝手に)をしました。
勇気をもって外に出ると、やることが多い。
一つやって汗をかいたら、あとは惰性です。

畑にいると、通りがかりの誰かが声をかけてくれます。
時候のあいさつだけでなく、立ち止まって、そして座り込んで話します。
外に出るとなにかが起こります。

もったいないとは思わない。
家に入って、シャワーを浴びてクーラーをつけます。
免罪符を得たかのように居眠りします。

少しだけ疲れます。
今日もできたと満足で、ご飯がおいしい。
大げさに言えば、いくらか命の貯金ができたような気になります。

2023年7月19日
(あとがき)
冬物を夏ものに替えようと、コンテナを出しました。
上がる温度にしたがって薄着が登場します。
まだ寒い日もと心配して、長袖も出しています。
そして、コンテナは出されたまま冬になった。
いつかは何かの役に立つと、菓子箱をため込みます。
菓子箱で一部屋がつぶれるころには、何を収めたのか忘れています。
いつか片付けようと、死んでしまいます。
そんな年寄りにはなりたくない。
そう思うものの、なるのでしょうね。
(筆者)
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