タイトルは、「おーい」です。
横浜ベイブリッジを遠くから見ています。
やることがあっても無くても、まず「おーい」と叫ぼうじゃありませんか。
嬉しいことって、なんでしょう。
健康、友人、愛妻、お金、きりがありません。
何より嬉しいことは、やることがあることです。
したいことを、させてもらえる。
言いたいことを、言わせていただける。
昨晩も、「ああ食った、食った」と、
太鼓腹をさらに膨らませて、女性が笑顔で話しかけてきました。
昨日は、地域の女性たちだけの飲み会でした。
さらけ出せる。大口開けて、屈託なく笑う女性たちを見て、
はしたないとは思いません。もっとやれえ。
飲んで食った後は、皆でリレー形式で汚れた食器をキッチンまで届けてくださいました。
私たちは、大いに助かりました。
片づけ、遅い夜食をとりながら妻と話し込みました。
いつもより本音で話しました。
とげとげはありませんでした。
何でも受け入れられました。
分析するには、あまりにもとりとめがない、ぼよーっとした感覚です。
いつもなら、やらされていると思う仕事も、喜んでとなります。
人は、本来穏やかな動物です。
蓄えた穀物を皆で分けて食べる。
弱者を追いかけて、食べる毎日ではありません。
間接的には、いろいろとひどいことをしています。
それを突き詰めるには、今は幸せすぎます。
やることがある。
少しは、人の役に立っている。
自分だけのために生きることは、不可能です。
譲って、譲り合って生きています。
やることがある。
趣味だけとは限らない。
その人なりに、生きるのに一生懸命です。
昨日来られた大工さんが言われていました。
自分のお母さんは、野菜づくりの名人だと。
でも、お母さんは夢中になるあまり、家族が必要とするもの以上に作ってしまう。
それを売るのではなく、皆さんに配るそうです。
お母さんをやめさせる言葉があるでしょうか。
勘違い それ時として 風になる
2019年1月11日
庭師が引退して、切った木を枯らし、彫刻を始めました。
私もいただきましたが、どこに行ったのか覚えていません。
やることがあることは、嬉しいことです。
俺は、暇で死にそうだ。と、
先輩は、少なくなっていく友人のなかで、割と元気な私のところに押しかけてきます。
断るわけにもいかないし、帰りには大喜びです。
また来るぞ、と言い残して。
はい。
(筆者)
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