故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

努力は一生

2022-09-02 05:34:18 | よもやま話

野山を巡り大汗をかいた。
爽やかな「Window」(絵のタイトル)だけで十分です。


結婚は ゴールじゃないよ 始まりさ

雷様が雨を運んでくる。
台風が、毎年運んでくる雨で水ガメがいっぱいになる。
沖縄で、そんな話を聞きました。

今日のタイトルは、「努力は一生」です。
小説家が芥川賞を取ったからとて、それで一生食えるわけではない。
大会社で役員まで勤め上げたから、引退後も幸福かとなると、話は違う。
生きることは、とてもやっかいなことです。
職人は、人間国宝になってからさらに謙虚になる。

昨日できたことが、今日できるとは限らない。
だから、昨日までのことは忘れて今日を生きる。
好きだよと言ってくれても、今日は嫌いになる。

黄昏を視た。
駆け落ちをして一緒になった男女の行き違いによる愛の物語だった。
若い女が好きな男の子を宿した。
苦労が祟り、流産した。
お金を稼いでお金持ちになるから、その時にまた子供を作ろう。
その時はいつ?
80歳になるの。
この一言で、二人の人生の歯車が狂い始める。
女は自分はまだ若いと努力し成功を収める。
男は、その日に食べるパンに困り、女に恵みを求める。
女は、男がなにもかも捨てて逃避行をしたことに気づく。
今度は、自分が助ける。
男は、女の成功の邪魔をすまいと、50セントだけもらってその場を去る。
エンディングでした。

好きになったら、話し合わなければならない。
何処が好きで、これからどうしたいか。
明日は分からない。
二人で乗り越える。
互いを思いやって、元の一人ずつになったんでは、話にならない。
永遠の愛などない。
日々の努力で、信頼が生まれ、さらに好きになる。
墓場まで愛を貫くのです。

2022年9月2日

<<あとがき>>
広島カープの試合をふんだんに観られます。
解説者の言葉に耳を傾けます。
選手たちは、もてる力を目いっぱい出しています。
それでも負ける。
野球偏差値というものがあるのだろう。
野村監督のぼやきがためになる。
これでよいは、永遠にないのです。
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