故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

アラーム音

2024-06-13 07:25:13 | よもやま話

絵のタイトルは、「何を包もうか」です。
餅かな、それとも愛情?


あなたが掃除をしなかったから、台所が汚れているわ。
気晴らしにパチンコに行った私にムカついているのでしょう。
ガスの火が付いたままだよ。と言い返す私です。
今日のタイトルは、「アラーム音」です。

この頃、あれなんの音というのを聞くようになりました。
ガスの火のつけっぱなし。(10分点けっぱなしだと自動で消火、そしてアラーム)
冷蔵庫の開けっ放しでなるアラーム音。
レンジに入れたまま、温まっているのに取り出すのを忘れています。
これも、しばしアラーム音がなります。
洗濯が終わったよと、知らせてくれます。

軽トラのエンジンを切り、キーを抜くとアラームがなります。
あれ、なんのこと。
トンネルで点けたライトを消し忘れていました。

毎日やらなければ気が済まない、私は掃除魔です。
乾いた皿の上に、次なる洗い物を重ねる妻です。
汚れていても気にならぬ妻です。
共に、まとめてやるのが効率的と考えているようです。
妻は、「前へ前へ」、気になることが次から次に見えるようです。
私は、「後ろへ後ろへ」、軽トラから使った道具を降ろし、所定の場所に戻します。

掃除を毎日するのは、「新たな汚れ」を発見するための所業です。
髪の毛を発見すると拾います。
こんなに抜けて大丈夫?
ホトトギスが「てっぺん欠けたか」と騒ぎます。
ほっといてくれと、心の中で一言。
掃除の時短のためには、各部屋の出っ張りはご法度です。
布団だって、晴れてりゃ毎日干します。
それも畳の部屋(奥の間)にです。
何も置くなよと宣言しているようなもの。
朝のうちのさわやかな空気を、網戸越しに入れるのが大好きです。
ある意味病気の私と、多分まともな妻の暮らしぶりです。

2024年6月13日
(あとがき)
今書かなきゃ忘れてしまう。
朝ご飯を作りながら、手を止めてパソコンに向かいます。
どこかの女流作家みたいです。
そういや、東北の我が家を訪ねてきた先輩が、いつもコロコロを持参していました。
話しながら、居間のカーペットの上をコロコロ。
テープを剝がしては、またコロコロ。
恥ずかしかった。
今思うと、先輩はいつも自宅でそうしているのじゃないかと思いました。
飼い犬の毛をコロコロでとっていたのでしょう。
それが癖になり、つい我が家でもやってしまった。
(筆者)
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