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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

汚れ

2022-10-24 10:59:47 | よもやま話

絵のタイトルは、「見てくれる、感じてくれる、あなたが仲間です」
果物はあけびです。
どうして、そう思ったんでしょう。
畑への往復の山道であけびを見ました。
山道を散歩するお年寄りも多く、通るたびにチェックしていました。
色づいたので収穫しました。
種の回りの甘みは子供の頃の好物でした。
今は、種を取り除き味噌を詰めて、素揚げにして、あけびの果肉をいただきます。
素朴な味で、酒の肴に合うのです。


埃舞う 生きてる証 陽が伸びる

畑に野菜を採りに行ったら、紫蘇の草むらから雀が数羽飛びだった。
紫蘇のところで寝泊まりしている。
葉が白い糞で汚れていたと、妻が怒っていた。

毎日のように、手箒でごみ取りをする。
野良仕事もするので、草の実や茎が床に落ちている。
そっと掃いても、綿埃が光に輝いているのが分かる。
掃除機で吸うか、新聞紙をちぎって濡らしたものを撒き掃くようにするかな。

チップソーの代わりに、硬質ナイロン製のひもを取り付け草刈をしている。
太い茎は切れないが、柔らかい葉はことごとく飛ばせるので、刈った跡がきれいである。
石垣に生えた草もきれいに飛ばせるから重宝である。
ひもで切るのは軽いし、自由が利く、だけどこの切り方のほうが疲れる。

実家の片づけが、心配事であり寝付けない夜がある。
すぐに起きだして、本を読んだりネット記事を眠くなるまで読んだりする。
この心配事(埃や滓のようなもの)は、かかる前が気が重い。
年末の大掃除のように、切羽詰まってやるしかないのだろう。

おばあちゃんの畑の果樹(枇杷、すもも、レモン)の剪定をします。
肩や首に凝りが蓄積している。
寝込むほどじゃないんだから大丈夫、と妻が叱咤激励する。
そうかな、元気に生きてる証拠かと納得するから不思議である。

2022年10月24日
コメント
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