
絵のタイトルは、「仕事のあとのいっぱい」です。
使われる灯は、子供達が、墓所に残る盆灯篭の蝋を集めたものでした。
酔っ払いは、それを「風流」という。
ふーん。
ここ釣れた 船に刻して 阿保かいな
冷蔵庫と電気オーブン(パン焼き:6取り天板x3枚)の間に移動式棚を置いた。
妻は、棚が使いにくいと言う。
冷たいもの(冷蔵庫)と熱いもの(オーブン)が近いのは具合が悪いと、
緩衝材の棚を置いた次第です。
棚が機能的になるように移動式(下部に小タイヤ取り付け)にした。
妻は、棚に重いものを置き移動されることはなかった。
冷蔵庫もオーブンもしっかりした断熱材が張ってあり、心配無用だった。
今日のタイトルは、「誤り訂正(Part2)」です。
そうかと、棚と冷蔵庫を入れ替えた。
棚の上がテーブルになった。
棚の下のもの(瓶、袋)を、テーブルの上で小分けにできる。
テーブルの上で、冷蔵庫にあるもの(氷、炭酸水、レモン水)で焼酎わりができる。
棚が活きて来た。
子供と同居の頃は、二階は子供部屋として機能します。
子供が巣立ち、二階は無用の長物となる。
子供が帰省した時使うからと、そのまま残しておく。
「子供が巣立った後、自分の書斎にした」と、お寺の奥様から聞きました。
なるほど。
書斎に閉じこもるため、日々階段を昇る。
毎日使うから、掃除をする。
ベッドもあり、ラジカセもあり、音楽を聴きながら昼寝もできる。
なにより、籠ることで、くそ旦那から一時でも解放される。
私達が住む家は平屋です。
子供もいないし(再婚を機に、自分たちの持ち家から出た)、二階もない。
24時間、常に角を突き合わせているわけにはいかない。
聞きたくない愚痴を聞かされ、頼まれたくないお茶くみをし、諍いの元です。
よって、時間差(3時間)人生を選択した。
私は8時就寝、3時起床。
妻は11時就寝、7時起床。
時間差の3時間は至福の時です。
何をしてもよい。
ブログを書くのもこの時間が多い。
昼間に来たメールの返事を書くのは、「15分だけ時間をください」と断りを入れる。
家も土地も山も、人間や動物と同じ生き物です。
時と場合において、変化する。
昔は、ヤギ小屋で飼い、餌(刈った草)を小屋まで運んだ。
時代が変わり耕作放棄地が増えた。
草刈のため、ヤギを耕作放棄地に放牧する。
ヤギにも人間にも至福です。
徘徊する猪と遭遇するも、ヤギはなつっこく猪に近づいていく。
猪は迷惑とばかり、退散する。
良いことばかりです。
ただ、ヤギは思いのほか食うのが速く、隣地の野菜も見境がない。
たっぷり寝た妻は、コーヒーを淹れてくれ、朝はとても優しい。
2022年10月1日
2022年3月23日投稿記事「誤り訂正」では、
「今度こその連続が今です。
医師吉岡秀人さんに教えていただきました。
失敗の凸凹が個性、凸凹のブロックが強みだと。
生き方において、「誤り訂正」なんてないし、毎日が「誤り訂正」かもしれない。
こんな自分でよかったらと、開き直るか、
昔からこうだったと、もがき続けるか。」
(記事より抜粋)