
水切りかごです。底板は着脱式で食器に付いた水は、勾配のついた底板からシンクに流れます。

掃除がしやすい台所用器具類です。すべての道具は、掃除が容易なものを選びます。
台所で出た生ごみは私の密かな楽しみ、コンポストで処理し畑の肥やしになります。

乾燥型のコンポスト処理機です。電気を使って処理するのに抵抗がありました。
湿式のコンポスト(微生物処理)を使いたいのですが、島では獣がほじくり返します。
草刈は 誰かが始め 皆がやる
信金の所長が、2時ごろカフェを訪ねてくださいました。
融資先が少なくなってきたと嘆いておられました。
地元にあり、300人以下の従業員を抱え、
3億円(今は9億円)以下の資本金の企業が融資先でした。
現在も頑張っておられる中小企業への融資と、個人ローンに力を入れておられました。
起業の手伝いや事業拡張の手伝いをするコンサルタントを置かれたらと提案しました。
少なくなった事業者を増やしてこそ、融資先が確保できる。
提案から試運転までを手掛けたエンジニアリングで手助けできるかなと、私は考えました。
経営手法は、信金殿の得意分野です。
やりたいことが有っても、どのように起業し、続けられるかが課題です。
起業して、10年続けてやっと資金の回収ができるようになると言われています。
地方には、やる気と資源が豊富です。
中央の枠組みに入りながらも、地方から発信できる企業を創る。
今ある企業を事業継承できるよう、健全な経営体制にする。
私は、台所器具は掃除がしやすいものしか使いません。
突起の無い炊飯器、凸凹の無いガステーブルなどです。
着脱式の底板が、食器の水をシンクに流す洗いかごを見つけました。
少々高めでしたが、使い続けています。
ニーズに応えた器具類が好きです。
大量生産型でない、少し高くてもオリジナリティーに溢れた商品を創る。
草刈スパイクもその一つです。
東北で見たファンヒーターから掘りごたつに熱気を誘導するダクトも大発明です。
地方は、代々引き継がれた良いものに溢れています。
商品化するのに、女子高生のアイデアも受けることでしょう。
大勝負ではなく、少しだけ儲かる地道な企業が生き残れます。
家族全員の給料を合わせれば、大企業で働くサラリーマンの給料を凌ぐことだって可能です。
なにより、通勤時間が都会より朝夕合計2時間は少ない。
都会から脱出しなくても素晴らしい景色と新鮮なうまいものに溢れています。
2022年7月26日