故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

殺意を感じる

2022-07-27 01:41:24 | よもやま話

いつもの「永観堂」です。
のたうち回りなされ。


茎が伸び 赤い花びら 散って葉が

今日のタイトルは、「殺意を感じる」です。
自分の勘違いを棚に上げて、木製三角定規で頭をポコッと殴った先公に思ったものです。
種だけ付けて、育児を任せっきりのぼんくら亭主に、ある夜闇に空かして睨みました。
会社でも家でも上司面して、上から目線の定年前の男たちです。
定年後には、いびり殺すか無視するかの二者択一です。

ああ、今日もすりガラスの向こうのいつもの席にあの人(上司)がいる。
出社したばかりなのに、もう退社したい瞬間です。
手下に殴らせて、後ろでほくそ笑んでいるいじめっ子です。
遅ればせながら背も伸びガタイ(漢字はない)も出来た頃、忘れるはずだった。
なんだよ、50年後の同窓会でも胸糞悪い。

さて、「殺意を感じる」ままでは具合が悪い。
いつかやりそうで、自分が怖い。
家であろうが通りであろうが、思いっきり叫ぶか、風呂に沈んで大泣きするか。
一向に解決に至りません。
私は距離をとることにしました。
近づかなければ、やることもない。

世界中で、殺意が氾濫しています。
理不尽なことが多すぎる。

よもやではありません、自分が殺意の対象になっている。
嫌な夢を見ることが多いのが、何よりの証拠です。
夢が覚め、思い当たることは片手では足りませんでした。
ごめんなさいと謝ることから始めました。
手遅れ(棺桶に世話)が通り相場です。

2022年7月27日
コメント
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