故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

できる幸せ

2022-07-04 06:54:21 | よもやま話

絵のタイトルは、「興味津々、まさに無邪気」です。
食べきれないきゅうりを漬物にする知恵は何時頃から。
見えなければよいのに、邪気だらけの爺です。


肩の凝り 生きてる証 晴ばかり

島での生活を始めて、7か月が過ぎた。
都会に暮らす友人たちから垂涎の想いを寄せられる。
晴れたら何でもできる。
野菜づくり、釣り、ゴルフと真に自由な生活です。
雨になれば、身体を休める。
映画を観たり、読書と似顔絵描きに勤しむ。

今日のタイトルは、「できる幸せ」です。
常に背中に筋肉の張りを感じます。
できるかな、できるともと自らを鼓舞する。
台風が来るから、ひまわり、コスモス、トマトの支えをする。
飛んでいきそうな葉(剪定した枝や芽竹の枝)を畑まで運ぶ。
精米をし、野菜を収穫し、子供達に送る。
パン焼き器を実家から持ち帰る。

常に汗をかく。
猛暑の作業は、体重を2-3Kg変動させる。
熱中症と隣り合わせの生活です。
夜には、ぼろ布(ぎれ)のように眠るだけ。
そして、早朝に目覚めクールになってから、ブログを書く。
精いっぱいの抵抗です。

やる気がくじけなければと心配する。
時々、何もかもリセットし、出来ないやつと自覚する。
定年後、二人だけの生活が鬱陶しいと聞くこともある。
田舎の暮らしは、一人じゃできない。
都会の暮らしは、一人じゃ話すこともない。
意固地に霞がかかり、払うことも出来ない。

気合共々、まず戸外に出る。
その次は、気分次第です。
道を通る誰かと話し、元気が出てくる。

これが、もしかしたら「できる幸せ」かなと、
今にも降って来そうな空を見る。

2022年7月4日
コメント
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