故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

二日前の記憶

2020-04-06 11:10:12 | プロジェクトエンジニアー

絵のタイトルは、「トマト誰の子」です。
出自はどうあれ、育てた人の子どもです。
絵手紙のことは、よく覚えている。
妻がベランダでトマトを育てた。
私は、こっそり実を摘むのをためらった。


認知症にかからないプロジェクトを考える。
今日のテーマは、「二日前の記憶」です。
NHKのアサイチで認知症予防対策を解説していました。

予防策の中で一番ハードルが高いと思われたのが、「二日前の記憶」です。
土曜日は、カフェの周りの木を伐った。
伐りすぎたり、不細工に切ると、妻からクレームが出る。
妻に梯子を押さえてもらいながら、下からと上からの眼で伐る枝を決め姿よく整えた。

何を食べたかが思い出せない。
朝は、自分が作っている。
使う食材は、冷蔵庫の在庫整理である。
二日前の記憶は飛んでいる。

夢の記憶はある。
お母さんは、私をシングルマザーで育ててくれた。
お母さんも、どの男性が私の父親なのか特定できないようだ。
ある時、お母さんは人生一度の間違いを犯したようだ。
お母さんを助けてくれる男性がいた。
後に、その方と結婚した。私にも優しかった。
私は、こっそりと義理の父親と私のDNAを検査した。
一致した。実の父子だった。
お母さんは、私の父親が誰か未だに知らない。
知っているのは、義理の父親と私だけである。
夢から目覚め、どうしてこんな夢をみたのか考えた。
妻に話すと、大いに受けた。

二日前の記憶に気を付けて生きるようにしよう。
ハードルが高いが、認知症にはなりたくないから。

あんた誰 私は息子 まあだだよ

2020年4月6日
コメント
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