故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

ほのぼの

2020-04-17 07:26:45 | よもやま話

タイトルは、見てのごとく「酔っ払い」です。
一人は川へ落ちてしまいました。
翌朝より一週間、かかあは口を聞いてくれませんでした。


今日のタイトルは、「ほのぼの」です。
この時期、「ほのぼの」とした記事を書けるか挑戦です。

ほのぼのとは、
かすか。ほんのり。ほのかに明るいさま。
夜がほのぼのと明けること。また、その時。
ほんのりと心暖まるさま。
(広辞苑より)
夜目遠目笠の内。
夜の暗がりで見るとき、遠くから見るとき、笠の下からちらりと見えるとき、
女性は一番美しく見えるものだ。
(意味検索結果)
ゴルフ場で赤いミニスカートの女性を遠くから見てドキッとしました。
近づかないほうがよい。ウィークデーにプレーしているのは、私達と同年代に違いない。
ほんのり上気した女性の顔。初々しい。そこまで。
夜が明けた。今日もすっからかん。あの時やめておけばよかった。ばくち打ちの独り言。

えへっ。また、やっちゃった。
今年、妻がコップ壊すの何個目かな。ひきつる笑顔の私。
骨粗鬆症だけでなく、握力だって弱っているのです。
友人がチェーンソーを借りに来た。切り株を伐ると言う。
ちょっと反った手引き鋸もお勧めですと見せる。
友人は、俺何しに来たと聞く。そんなこと気にしない。チェーンソーと私が思い出す。

若い時、眼鏡を掛けない顔が良いと言われた。
晩秋の広島平和公園で、念願の女性とボートに乗った。
預けていた眼鏡をもらい、女性に手を貸してボートから降ろした。
はずみで眼鏡が手の中から川の中に落ちた。
その夏も、島の海でおばさんたちのシミーズ姿に眼がくらみ眼鏡を落としたばかりであった。
冷たい水に褌一丁(大学生の私は、履くパンツがなくなり親父の褌を借りていました)で、
冷たい川に飛び込んだ。
水から上がってきた私に、「まだ、やるか」とボート屋の親父が聞いた。
うなづく私に、親父はこれを褌の上から履けと自分の柄パンをくれた。
女性は、あっけにとられていました。
女性を送るほの暗い道で、ズボンの前が突っ張って困ったのを覚えています。
当然、恋は実りませんでした。

桜木に 霞墨引き バックシャン

2020年4月17日
コメント
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