故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

何が嬉しいか

2019-01-11 08:07:26 | よもやま話

タイトルは、「おーい」です。
横浜ベイブリッジを遠くから見ています。
やることがあっても無くても、まず「おーい」と叫ぼうじゃありませんか。


嬉しいことって、なんでしょう。
健康、友人、愛妻、お金、きりがありません。
何より嬉しいことは、やることがあることです。
したいことを、させてもらえる。
言いたいことを、言わせていただける。

昨晩も、「ああ食った、食った」と、
太鼓腹をさらに膨らませて、女性が笑顔で話しかけてきました。
昨日は、地域の女性たちだけの飲み会でした。
さらけ出せる。大口開けて、屈託なく笑う女性たちを見て、
はしたないとは思いません。もっとやれえ。

飲んで食った後は、皆でリレー形式で汚れた食器をキッチンまで届けてくださいました。
私たちは、大いに助かりました。
片づけ、遅い夜食をとりながら妻と話し込みました。
いつもより本音で話しました。
とげとげはありませんでした。
何でも受け入れられました。

分析するには、あまりにもとりとめがない、ぼよーっとした感覚です。
いつもなら、やらされていると思う仕事も、喜んでとなります。
人は、本来穏やかな動物です。
蓄えた穀物を皆で分けて食べる。
弱者を追いかけて、食べる毎日ではありません。
間接的には、いろいろとひどいことをしています。
それを突き詰めるには、今は幸せすぎます。

やることがある。
少しは、人の役に立っている。
自分だけのために生きることは、不可能です。
譲って、譲り合って生きています。
やることがある。
趣味だけとは限らない。
その人なりに、生きるのに一生懸命です。

昨日来られた大工さんが言われていました。
自分のお母さんは、野菜づくりの名人だと。
でも、お母さんは夢中になるあまり、家族が必要とするもの以上に作ってしまう。
それを売るのではなく、皆さんに配るそうです。
お母さんをやめさせる言葉があるでしょうか。

勘違い それ時として 風になる

2019年1月11日

庭師が引退して、切った木を枯らし、彫刻を始めました。
私もいただきましたが、どこに行ったのか覚えていません。
やることがあることは、嬉しいことです。
俺は、暇で死にそうだ。と、
先輩は、少なくなっていく友人のなかで、割と元気な私のところに押しかけてきます。
断るわけにもいかないし、帰りには大喜びです。
また来るぞ、と言い残して。
はい。
(筆者)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする