金沢城を見学した。
その昔は金沢大学が有った所の筈ですが、
石川門があってその先には入れなかった経験だ。
今回は大小の刀を腰に、
お侍に扮したガイドさんが案内してくれた。
石川門から入る。
金沢城入り口の橋でガイドさんに囲まれて、
観光客が写真を撮ってもらっていた。
侍に扮したガイドさん腰の刀を抜くことはなかったが、
ガイドを分かりやすく上手にしてくれた。
どの門も桝形(かぎ型)になっている。
これは万一敵の侵入者があった場合、
その侵入者を側面から迎え撃つことができる道路の形状をいう。
(道路がコの字型になっている)
(五十軒長屋)
(橋爪門)
どの門も桝形になっている門で敵の攻撃に防御の効果があった。
もともとは、五街道の各宿場の入り口に設けられていたもの。
江戸城もこの枡形門はある。
(橋爪門)
(門をくぐった反対側から見た橋爪門)
(左側:本丸の石垣)
石垣に沿って歩く、快適な新緑の道。
石垣を反対側から見た景色。
その先にある玉泉院丸庭園の案内。
玉泉院丸庭園を俯瞰した写真、
以上、金沢城公園を終わり、
お土産屋さんへ案内される。
日本酒を一口づつ試飲してると、
ガイドさんの一人が津軽三味線の名手とのことで、
津軽三味線を実演してくれた。
2023年の日本一コンテストで、
ナンバーワンだった人でした。
その後、隣接の兼六園へ皆さんは行くも、
ボクは以前訪ねたことがあるのでパスして、
近江町市場へお酒のつまみ探しに行った。
幾つかサバの何とかやら、23種類あったが、
バイ貝の燻製が一番おいしかった。
なお、福井の「黒龍」と言うお酒が美味しいと聞いたので、
さんざん探したが無く、「白龍」で我慢したが、
ちょっと期待外れであった。
(バイ貝の干物)
金沢旅行はこれで終わり、
コロナ禍以来、初めての旅行でした。
ご推察も通りです。
日本酒「黒龍」は、東京にも卸されていて、
売っている場所も特定できました。
有難うございました。