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楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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このブログを始めたキッカケ

2025年04月01日 11時59分10秒 | 日記
以前にも書いたかもしれませんが、

このブログを始めたキッカケは、
忘れもしない、1999年5月5日朝、

「少し小さくなったので、
このスーツ、今日、着た後は捨てよう」
と、思ってはいたズボン、
少し小さくて、椅子に座ったら股間が痛い。

今までに経験のない痛みだったので、
股間に手を入れて睾丸を触ったら、
こりこり固くて触ると痛い。

病院が開くのを待って、そのまま近くの泌尿器科へ。
医師の診断では
「切除したほうが良い」でした。

「手術するのなら、その以前に、心臓の手術で入院したことのある、
T大学病院でやりたい」と話すと。

医師はその場から、患者に聞こえないように、
T大学病院へ電話して、
事情を説明しているようだったが、
「手術日が今日だから、午後2時までに患者をよこしてください」
と言っています、と電話を持ったままボクに言う。

急な展開に、少し戸惑ったが、「そのようにします」と答えると、
携帯電話をボクに渡し、大事なことがあるので代わります。

受話器をもらうと、
「手術には立会人が必要ですが間に合いますか?」という。
「何とかします」と答えて終わる。
家内は友達と昼食会でいないし、連絡も取れない。

止むなく倅の会社に連絡して、
「手術をすることになったので午後から立会人で来てほしい」

倅「急な手術になる前に、
病気の状況を知らせて置くべきだろう、
そうすれば心構えもできるのに、
突然手術では、俺にだって都合はあるんだ」
と怒り心頭に達している。

それでも、何とか睾丸切除を終えて、
そのまま入院して、その日は終わった。

家には伝言メモを書いてきたので、
カミさんも手術後に病院へ来た。

こんな事があって、このブログを書き始めた。
最初は、病気が「三年間生存率 30%」であったので、
そこまで病気の経過を綴ろうと考えたが、
思案にも関わらず、もう25年が過ぎた。

担当医師は、当初、再発を恐れて毎月の通院を望んだが、
10年経過すると、3カ月に一度の通院に変わった。
そして20年が経過したころ、

「学会で、
(五年以上経過して、再発しないのは、
再発しない)ことに決まったので、
これ以上、通院する必要は有りませんので、
今日限りで終わりにしましょう」
と無罪放免となった・・・

それで・・・

このブログも今月いっぱいで終了?!

にしようかと考えて中です!?!?



コメント (12)
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