楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

湯上りのマット

2024年07月26日 04時22分47秒 | つれづれなるままに考えること
昨日、いつものように、
カラスの行水のようなお風呂から出てきたら、
見慣れぬ湯上りマットが置いてある。

「Royal Copenhagen」と書いてある。
足を乗せるとふかふかだ。


文字が見難いので、クローズアップすると。

体をふいて、カミさんに聞いたら、
「以前旅行した時に、お土産に買ったものよ」
ずいぶんあっさりした返事。

昔って、遠すぎて覚えていない。
旅行年を調べようと

(Copenahagenって、どこの国だっけ?)

国の名前さえ思い出せない、
カミさんに聞くのもはばかられて、
内緒でスマホに聞いたら、デンマークだという。
旅行手帳をめくって調べたら、
1998年と出てきた。
26年も昔だ。

(ニューハウン/ネットから、デンマークの街並み )

(アマリエンボー宮殿 /ネットから、夜景)


ネットで写真を見て思い出した。
帰りの空港で、お土産に払った消費税、

北欧ではこの時すでに25%払っていて、
国外の旅行客には空港で返金したが、
申請すると、
証拠となる購入した商品を提示すよう求められる。
ロイヤル・コペンハーゲンの陶器類を見せたら、
税関らしき人が、凄く丁寧にというか、
腫物を触るように商品を扱ったのを覚えている。

日本でも外国人には消費税なしで商品を売っている。

Duty Free!「免税」

消費税なしの文字だ。
外国では消費税なしで買うには、
パスポートの提示を求められる。

そうだ思い出した。
その頃、子供たちは結婚していて、
お土産にそれぞれペアのコーヒー・カップを買って来た。
これは思い出した。

でも、足ふきマットは買ったことを思い出せない。
一生懸命思い出そうとしているボクに、
カミさんが答えた。

「子供達にはペア・カップを、
私たちの旅行記念にマットも一緒に買いました」

少し怪しい、
ペア・カップは子供たちだけでなく、
我が家にもあるのだ。

4~5年前に丸の内のコペンハーゲン・ショップによった時、
我が家のコーヒー・カップと同じものが、
カップとソーサーのワンセットで15万円と表示されていた。
家には、ペアで有る、すると30万円の定価になる。

それを見て驚いて、お店を去ろうとすると、
「女性店員さんに有難うございました、
またのお越しをお待ちしております。」
そう声を掛けられた。

以来、行ってないが、
そんな価値のカップ、
とすると・・・

あのマットいくらだったかなぁ・・・

(そんな値段のことを考えるのは、
貧乏人のすることです)
と、あの世の母がいれば、すぐ叱られるのだが・・・

ここに書き込んだから、
もう考えるのも、
止そう・・・

この一日が、
どうぞ良き日となりますように


コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Potora!  NTTグループ運営!